創刊5周年おめでとうございます!「月刊少年ライバル・5月号」

○創刊5周年おめでとうございます!



5周年だね!

月刊少年ライバルが5周年を迎えました。って、あれ?気持ち的には10周年くらいやってるような気がしてたんですけど。まだ5周年でしたっけ!?遅いのか早いのか。やや不思議な感覚です。
講談社推し推しのブログをやってますが、ライバルという雑誌は上位に入るレベルで好きです。別にランキングを付けるものでもありませんけどね。個人的に少年漫画というジャンルが好きなので。創刊当時から残っている作品は、霊媒先生、いまクリ、弟俺ですか。サイクル早いと言ってもいいかもしれません。終わってしまいましたが思い出深い作品も多くあります。エンマとか懐かしいですねぇ・・・。しみじみ。
正直に言うと、別マガさんに少年漫画枠をガッツリ取られている気がしなくもないです。マガラボの使い方を見る限り仲は良さそうですけどね。あ、そうそう。ライバルさんはweb掲載を実施するそうですよ。こちらもちょっと楽しみ。兎にも角にも頑張れライバル!今以上に頑張れ少年ライバル!!






ももプロZという神漫画・その1



ももプロZのカレンダーをお届け!!

毎度毎度言ってますがももプロZ」を始めたライバルさんは本当にすごいです。今でこそ大人気と言っても過言ではないアイドルのももいろクローバーZですが、連載当時はそれほどではありませんでした。よくあの時に手を出したなぁと今では感動すらしています。あの時始めたからこそ、今では他の追随を許さない“ももクロ漫画”としての味が出てきています。もう他では手出しできませんぜ、これ。
さて、名実ともに(?)看板漫画となっているももプロZ。5周年という大切な場面での表紙を飾る当たり、ライバルさんがももプロZで(何かを)突破しようとしているのが分かります。そんなわけで、今月号には“ももプロZカレンダー”が付いてます。しかも、プロレスラーの誕生日が一目瞭然・・・って、これ必要か!?必要だったか???意味が分からない・・・けど、何か面白かったのでヨシ!というか、ゆずポンって俺と同い年だったんだね。知らんかった。


(お、モノノフか?)

ももクロファンのことをモノノフと呼んでいます。もちろん公式認定の呼び方です。そんなモノノフは芸能界にたくさんいます。これまでももプロZにも出てきたことなかったはずなんですけど(←出てきてませんでしたよね?)、今月号はついに登場。ほぼ山ちゃん(南キャン山里)が出てましたが、とあるコマではパーケン(キンコメ)が出てきています。

・・・え、パーケンでいいんだよね?今野がいるから多分そうなんだろうなぁ(自信なし)。山ちゃんはどうでもいいとして、パーケンが出てるとなればちょっと話は別ですな。彼がももクロ好きになった過程は一聴の価値ありです。これがまた面白いのでww 機会があれば聴いてもらいたいです。ももプロZに出れたとなれば、彼も喜んでる・・・はず??
5周年記念ということもあってか、今月号のももプロZは盛り沢山でした。野球、推され、幼稚園、ツイッターといったお話が描かれています。ツイッター話は後述するとして(上のパーケンは野球でのお話)、注目はやはり推されでのももかでしょう。



ももちゃんだよおおおおお

めっちゃ可愛い>□<
あーりんの真似をしてみるももか可愛いな!!この後、メンバーに見られていて顔が真っ赤になりますが、それもめちゃくちゃ可愛いです。ももクロ好きは必読回ですよこれ!!






○甲子園までもう一息!



巻頭カラーは弟俺!

「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」では決勝戦が描かれてます。前回、投間兄の活躍のおかげで1回表に牧鷹が1点を先制しました。この1点に追加できるか。そんな今月号。
相手は白尾高校の遠山寅太。超高校級の投手であり、この試合までずっと無失点だったそうな。最強のコントロール、圧倒的な速球、キレのある変化球。まぁ、プロまで目標にしてるような選手ですよ。いや甲子園優勝までは通過点とか考えてそう・・・。よくまぁ、そんな投手から1点取れましたな。あと、何気にキャッチャーの下村もすごすぎ。戸座の嶋キュンもなかなかでしたけどね。ずる賢さは下村の方が・・・というか、過去のキャッチャーで総合トップくさいぞ・・・?この白尾バッテリー強いねぇ。
何で寅太をこれまでマークしてなかったんだ?というツッコミはなしなんでしょうな。まぁ、熱くなりそうなのでそれでヨシ!1回表のチャンスは下村の狡猾なトリックプレーで潰されてます。1回裏の1番バッター寅太(木製バット)はなんとか・・・というレベル。下村氏のバッティングも気になります・・・って、寅太が1番なの???確かに打席が一番回ってくるからなぁ。またあの打棒を見せつけられるのか。こえーわ。
甲子園への最大の壁ですねぇ。これでまだ1回裏か・・・。投手戦となるか総力戦となるか。まだまだ楽しみですな。






バーサーカーの暴走ww



亜太くん・・・!?

がをがを!最強のハーレム漫画「彼女がフラグをおられたら」でついに妊娠ネタが来てしまったようです。子供の名前まで・・・って、いつ仕込んだんだよwwwww
お相手(?)は白亜。バーサーカーを冠する女の子です。同じブレードフィールド姓でもある姉の菜波がナイトなのに対して、バーサーカーですよこれ。ちょっと人の話を聞かずに暴走しているのかもしれません。これも一つのバーサーカーかもしれませんね。とはいえ、これくらいの暴走は他のハーレム面子でもやっていたような気がしますけどね。
前回は謎の敵に襲われてしまい、今月号では追っ手を恐れつつの逃避行。かなり早めに助けられたようですけど、新しい舞台の王都ツインブレードもなかなかに怪しい予感。襲ってきたエデンと呼ばれるケモミミがいるのが謎すぎますぜ。その他、颯太たちを助けに来てくれた七徳院も怪しすぎ。鳴似の人もいるし・・・。最後の方に出てきたように、颯太、菜波、白亜の3人が偶然襲われたわけではないというのも気になります。
しかし、そういった暗い場面と、ハーレム面子の明るさのギャップがこの作品のたまらないところでしょう。今月、いつものメンバーが揃ってるので、なかなかに賑やかになってます。K(ナイト)、B(バーサーカー)、魔法ヶ沢、大司教河、召喚寺、盗賊山、英雄崎、大名侍。どたどたしいですが、頼もしくなるメンバーですね(棒)。彼女らが力になる場面も出てくるのでしょうか?あと、何気に颯太の苗字を知らなかったのかよお前らwwww 本当に颯太のこと好きなのかw!?本当にキミらたのもし―わ(棒)。





○新連載・その1



新連載「動物探偵まどかの推理日誌」

作画を新人の左藤圭右先生、原作を宮崎克先生が担当する新連載「動物探偵まどかの推理日誌」。新感覚ミステリー作品となってます。テーマは動物。えぇ、ミステリーなのに動物です。


美少女主人公・阿仁円(あにまどか)

とある動物園の園長まどかちゃん。とっても可愛いですが、かなり獣臭いです。超臭いです。彼女は動物と意思疎通・・・というかお話ができる能力を持ち、獰猛な動物ですら懐いてきます。このままどうぶつの国になるのかと思いきや、その能力を使って密室殺人を暴きます。
それほど凝ったトリックだったというわけではありませんが、解決に動物を使ったのは面白かったですね〜。確かに新感覚ミステリーだと思います。ぶっちゃけトラを持ち込んで犯人に自供させてもいいと思いますが(←
犯人が変態だった(蛇をペロペロしたい)のも印象的な作品です。刑事さんがまどかに協力を依頼するという流れがメインになりそうなので、基本的には動物関連の事件となるのでしょう。痛快な解決が見れるといいですねぇ。あとは、まどかという不思議な存在も気になるところ。どうやって育ったのか、どうして動物と話せるのか。ちょっと興味がありますねぇ。次回も期待です。それはそうと、作画の左藤先生が誰かに師事してたのかちょっと気になります。誰かしらの影響が感じられるんですけども・・・。うーん、誰だろう。もちろん違うかもしれませんけどね〜。気になっただけですぅ。





○一言くらい言っておこう・その1
ほんとにあった!霊媒先生:天帝に爆笑www ただ、子供はこのネタの面白さ分かるのか・・・?
いますぐクリック!:前号に引き続き謎ペットネタでした。やはりこの路線で行くのだろうか?俺はその方が嬉しいですが、ハチの方が人気あったりするのかなぁ。
ヘルズキッチン立花謀反編も終了。立花くんに料理を目覚めさせるというイイ話だったので後味がとてもよかったシリーズだと思います。逆にこれで学内編は終了と見ていいでしょう。さて、次はどうなるか。
亡国のジークフリートいきなりのラスボス登場とか!!!しかも結構な大物ですわ。新キャラのアストルトがどんな人間なのかが気になります。さて、リミットとなる1ヶ月に何が起こせるか。きになっちゃう感じです。
ミッドガルドの守護者:報われないなぁ・・・。人のために戦おうとしてるのに、人側が信頼してくれない。トールほどの実力がないのは仕方ないにしても、いや、トールの命を授けられたからこそ避けられないのでしょう。でも、これは辛いで。とりあえずエルルーンぺろぺろ。
サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-:カレーが美味しそうでした(小並感)。信長っぽいキャラのアクバルが登場し、桃はどうするんでしょう。あと、最後の黒ずくめがキモい。
アポカリプスの砦:予想通り味方ではなかった・・・と。そうなると彼女たちは何者になるんだろうか?これまでは対バケモノでしたが、来月は対人間になるんでしょうな。もしかすると、ウィルスを撒き散らした原因があいつらなのか・・・?





○歌姫降臨



私の歌を聞けー!!

先月から始まった「GUMI from Vocaloid。今月はニコニコ動画に投稿というところまで描かれてます。ちょっと驚きだったのが“ニコニコ動画”という名前をそのまま使ったことなんですよね。あ、OKなんだ?という感想。きっとネット投稿というのもやるだろうとは思ってましたが、ニコニコという名前を変えるんだろうな〜と思ってました。ある意味、ニコニコ動画も協力してくれる作品だと勝手に思ってますよ。
初音ミクはよく見かけますが、GUMIというのはあまり馴染みがなくてですね・・・。是非、この作品から革命を起こしていきましょう!!ライバルから始めるボカロ革命!!(←勝手に言ってみる
この作品のGUMIは自分の意思を持ち、自分の歌いたい曲を歌います。主人公・奏介と喧嘩しながら、応援しながら、たまに迷惑をかけながら二人三脚で頑張っていきます。今月は学校にGUMIが勝手に潜入してたりw。そこから、奏介の初作品(作成途中)をニコ動へ投稿。自分の作品が世に出る楽しさの第一歩を踏み始めます。それもこれもGUMIのおかげ。一人の少年が成長していく姿がこれから見られることでしょう。あとは、奏介の兄貴が何を考えているのか・・・ってところでしょうか。
ただまぁ、自分がちょっとでも認められるという喜びを描くというのはとても大切ですよね。途中の作品ではありましたが、奏介が自分の曲を聞いてもらって(これまでは音痴過ぎて聞いてももらえなかった)喜んでいたのはとてもドキドキしましたよ。そういや奏介はネット上でどんな名前になるんだろう。ちょっと気になります。





○エロくて最高やで!!



けしからんね

「桃の魔術師」が今月もエロエロで最高でした。もうあれですよ。原田先生というか、荒木先生の方がエロい気がしてきました。きっと原田先生はそれほどエロ描写描かなくても〜とか言ってるのに、エロ荒木先生が自分の欲望のままにエロシーンを描いてるに違いない。エロいぞ荒木先生!!いいぞもっとやれ!!
今月は“触れると相手のHな体験を知る”ことができる桃魔術・アスタロトの告発を発動させてます。俺もその能力欲しいんだけど、女性に触っただけで捕まりそうなので使いドコロが難しいですね。今回のお話だと留美先生が謎の水着コスプレをしていたり、胸を大きくしようと自揉みする女生徒、ノーパンで学校に来る女生徒、派手下着をつける女生徒がいたり。こ、これは問題ですぞ〜!!ただ、男性との性接触が無かったので健全な学校に違いない。
あとは、アイドルの天使亜美(あまつかあみ)がターゲットとなってますが、エロシーンはお察しの通りということで。何者かにペロペロはされてます。いつも天使天使と言われて疲れていた彼女をメス豚と罵った主人公が好印象を持たれるという謎回でした。それはもう別にどうでもいいので、乳首解禁したらいいのにとか思った今月号のお話でした。ライバルって乳首OKやねんで?





○新連載・その2



新連載「蛙のおっさん」

謎漫画がスタートしました。タイトルは「蛙のおっさん」。説明とか不必要なくらいタイトルに全てが詰まってます。第1話ではありませんが、マガラボにて読み切りが読めます。→http://magalabo.kodansha.co.jp/


おっさん

体は子供、頭脳は大人の探偵さんがいたかと思います。こちらは顔が蛙、体は人間というおっさんです。そんな蛙のおっさんが、母子家庭に何故か居候しているという物語。言葉の節々に母親と性的接触があることが窺え、主人公の子供が不安になってます。というか、家に蛙のおっさんがいるという時点で不安。顔がぬめってて不安。その気持ち分か・・・るわけないだろ!!なんだよ、蛙のおっさんって!!!
いやでも、シュールでめちゃくちゃ面白かったです。もしかして血が繋がってるのでは?と思う部分があったりなかったり。一日中テレビを見ながらタバコを吸う毎日のおっさん。虫を食わない。風呂には入るし歯も磨く。なんだろうね、この生き物は・・・。これは期待の大きな連載が始まりました。毎号楽しみにしたいと思います。





○一言くらい言っておこう・その2
なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?何でここまでフラグが立ってるのに上手いこといかないんでしょうな。漫画の三角関係がどうなるか見もの・・・なんだけど、また上手くいかない気がしてます。もっと色々と割り切れれば楽なんだろうけどねぇ。
魔王ベルフェゴール:もうなんでもありじゃねーかwww 中身が魔王だとバレたあとの反応が面白かったです。
サクラサク症候群:生徒会長の犯行かよ!!しかも、景虎不登校になった理由も酷いもんだったし。景虎に悪いところなんて一個もない・・・よね?(←不安 でもまぁ、彼女を応援する気にはなれました。景虎景虎ですよ。若竹が守ってあげられればいいね!しかし、親も教師もクソだな。
バロンドォォォォォル!!:現代サッカーにおいて体力は超重要項目になってますね。スタミナ切れしないというのは試合後半にとってはとても重要です。これで本当に技術までついたら面白い選手になりますねぇ
あしたのファミリア:いまだに性転換したまま・・・というかコスプレ回じゃねーか!!!で、地味に明日に四十九院夜路が・・・という展開が熱い。過去編以来、夜路が絡むとワクワクしてしまいます。
江戸天魔録 春と神:仲が良いのか悪いのか。この漫画に足りないのは、あと女の子だと思うんだよねぇ。出るかわからないけどw
かぐやと宇宙の秘密:ジロキチ過去話でした。何気にトメさんが可愛い。ジロキチにはもったいないで(←
MAGiCO:うおおおおおおおおお!!クラキ抜きで点が取れるとは1ミリも思ってなかったよ!!ごめんね!多分、あと何百回トライしても点が取れるか分からないと思うんだけど。それだけ実力の差があったしね。とはいえ、バルサだって点は取られるし、何があるか分からないのがサッカーですよ。延長戦、かなり楽しみになってきましたな。





ももプロZという神漫画・その2



諫山創が夢中になりすぎて・・・

作品自体が“ももクロあるある”なんです。でも、今回は“モノノフあるある”をあえて特集?しています。「モノクロに反応してしまう」は本当にあるあるだなと思います。しょっちゅうですよ、これ・・・。
そんな中、あえて「進撃の巨人」の作者諌山先生に言及してました。漫画家にもモノノフは大勢いまして諌山先生もその一人だったりします。ブログでも言及してたりしますしね。そんな諌山先生がももクロにハマりすぎたら・・・?これにはクスっとしてしまった。確かに困るわw




・・・というわけで、





進撃の巨人面白いよね!!

あれ・・・この作品ってももプロZだよ・・・ね?