来月からアニメが始まります「進撃の巨人・43話」※ネタバレあります

○【注意】暑中見舞いに関するお知らせ



諫山先生から暑中見舞いが来るぞー!

別マガの太っ腹企画、応募者全員サービスでの暑中見舞い企画が雑誌で立ち上がっています。実際には欲しい1作品につき100円かかる!!だから、どこまでが太っ腹なのかはそれぞれで考えるんだ!!・・・というわけで、進撃の巨人はもちろんのこと、別マガ26作品の暑中見舞いが希望すれば届きます。もちろん26作品全てに応募出来ますが、1作品につき1枚しか応募できませんのでご注意を。そうなると当然のことながら、雑誌を買わないと何も貰えませんよ!ちゃっちゃと買っちゃってくださいね。

なお、別マガ班長からご連絡があります。ご注意を!



申し訳ありません!今、発売中の別マガ4月号で応募者全員に暑中見舞いを出すサービス(実費100円)を行っているのですが、重大なミスがあります。作品番号の「18番」が2つあります。瀬尾公治先生「Half&half」と宮島雅憲先生「ミヤジマがお知らせします」です。
応募券には18番も19番があるのですが、告知ページには19番がない状態です。「Half&half」と「ミヤジマがお知らせします。」のどちらかの暑中見舞いをご希望の方は、どちらをご希望か応募券に作品名もお書きいただけると助かります。大変申し訳ございません!
知らずに、18番、19番のどちらかに丸をつけて応募していただいた方には、こちらからお電話して、どちらの作品の暑中見舞いをご希望か確認させていただきます。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんm(__)m。
https://twitter.com/betsumaga/status/311012530678018048
https://twitter.com/betsumaga/status/311013459666018304
https://twitter.com/betsumaga/status/311013933853061120

まぁ、全部申し込もうとしている俺には関係のない話なんですけどね・・・。





○来月からアニメが始まりますね・・・



アニメ化情報キター!!!

MBS:4/6より毎週土曜深夜
TOKYO MX:4/7より毎週日曜23:30
テレビ愛知:4/8より毎週月曜26:35〜
福岡放送:4/8より毎週月曜25:59〜
北海道テレビ:4/8より毎週月曜26:20〜
テレビ大分:4/8より毎週月曜26:18〜
BS11:4/9より毎週火曜24:30〜
ニコ動:4/10毎週水曜22:00〜

時間が遅い!!
良い子は寝てる時間じゃないか・・・。さすがに我が家にも録画機器を準備する時期に来たか。いやまぁ、アニメ感想まで書こうとか微塵も思ってないのでニコニコ動画で見ればいいんだけどもね。しかし、もう来月にはアニメが始まるんですか。第1話を読んだ頃を思い出すと・・・ちょっと想像できませんな。
そうそう、単行本も出ます。





進撃の巨人10巻。進撃の巨人10巻限定版。ファンブック。ついでにスピンオフ作品。4冊も出ます。これに雑誌や暑中見舞いも・・・。学生さんはお金があるのだろうか。でもまぁ、諫山先生とかお金持ちのはずだから、頼めばくれるんじゃない?(嘘





○夏コミに同人誌を出すって話
ちゃくちゃくと進んで・・・ない!!!やば・・・くはない!!まぁ、ボチボチ作ろうと思ってます。進撃の巨人が10巻突破&アニメ化〜ということで、お祭り的に進撃の巨人考察同人誌を作成予定です。夏コミに申し込んではいますが、受かるかは不明なので、受かったその時はよろしくお願いします。
それとは別の話ですが、多分・・・俺自身は夏コミに参加してないと思われます。身内に色々ありまして、盆は帰省予定です。もし参加できたら、トルドさんとコミケ会場で握手!









ちょっと前段が長くなってしまいました。こんな時くらい水着を描いてみればいいのにねぇと思った暑中見舞い企画でした。というわけで、43話目のサブタイトルは「鎧の巨人」。うん、そのまんまですね。そういえば、元々は“鎧の巨人”という名前は付いてなかったんですよね。雑誌では“強力な巨人”なんて呼ばれていました・・・が、単行本にて“鎧の巨人”へと修正されていたりします。懐かしい・・・。





○ミカサさん躊躇する



あの時、殺せてれば・・・

前回、何を血迷ったのか、ライナーが全部ぶっちゃけてました。エレンに自分たちの正体を明かした上で、故郷に連れて帰ろうとし・・・逆上して巨人化しました。ライナーは鎧の巨人。ベルトルトは超大型巨人へと変身しています。その際、ライナーとベルトルトを殺そうとしたのがミカサ。残念ながら殺しきれませんでしたが、その躊躇の無さに驚きを隠せませんでした。
しかしながら、どうやら今月号を読む限り、ある程度の躊躇をしたような描写がありました。やはりミカサさんも人の子だったということでしょう。少なくとも相手は人類を絶望のどん底へと誘った相手です。エレンの母親も、突き詰めればライベルトによって殺されたわけです。相手もまた人殺し。それなのに、ミカサはその人殺したちを殺せなかった。短い期間ながら、一緒に釜の飯を食った相手には手加減してしまったのでしょうねぇ。人型をそのまま殺すというのも躊躇させた原因の一つかもしれませんが・・・。
なお、襲われたエレンは巨人化しながら壁の下へとライナーと落ちて行きました。もちろんそちらにミカサは参加中。相手はかなり手強い相手です。アニに対しては、エレン、ミカサ、アルミンで対抗しましたが、今回は・・・?





○vs超大型巨人



壁の上の超大型巨人

ちょっと・・・滑稽ですね。先月号を読んでいて、ベルトルトが変身した!?→壁の上で変身なんかしたら壁が壊れるのでは?と思ってました。何かよく分かりませんが、壁にくっついてます。ちょっと気持ち悪いかもしれませんねw
まぁ、この後、超大型巨人は手をグルングルン振り回すわけです。それはそれで滑稽だったりします。とはいえ、超大型巨人と調査兵団の戦いは迫力がありました。そして、ちょっとしたボス感がすごいですね。今までの巨人とはちょっと違うぜ〜というのがプンプンしています。あぁ、諫山先生・・・描いてて楽しかっただろうなぁとか思ってしまいました。あと、必殺技も使い始めましたし・・・。


太陽拳!!・・・ではない

光っているように見えますが、実際にはいつもの蒸気を発する攻撃?です。いや、防御としても役に立っているので攻守に優れた技を繰り出しています。攻撃としては、蒸気の熱が・・・熱いです。守りとしては、蒸気の勢いで立体機動装置のアンカーが弾き返されてしまいます。これがどれだけ持続するのか分かりませんが、この蒸気が続く限り、近づくことはできません。ある種、根競べになってますね。
超大型の弱点はスピードだそうです。通常の巨人に比べて遅いらしいです。まぁ、あれだけの質量を動かそうとすればそうなるでしょうね。壁を壊すことはできる。ただ、人を殺すにはもう少し小さいほうがいいのかもしれません。あと、もしかすると硬化はできないのかもしれませんね。硬化が可能であれば、アニやライナーのように弱点部を硬化すればいいだけですから。こんな蒸気とかいりませんやん。さて、どうなんでしょうね・・・。





○ユミルが食べられた?



ガブリンチョ

先月号からそうなんですけど超大型(=ベルトルト)は右手にユミルを掴んでいます。数話前の回想を思い出すに、巨人化したユミルとは以前会っているみたいです。そう考えると、何らかの私怨はあったのかもしれませんね。意図があってユミルを掴んでいた。そして左手にも一人掴まれてしまいますが、これが誰かは不明。名も無き兵士でしょうか?まぁ、そんな彼らが超大型によって食べられます。
そういえば、知能のある巨人たちはこれまでに人間を食べたという描写がほとんどないんですよね。アニが巨大樹でエレンをお持ち帰りしようとしたことはありましたっけ。そもそも通常の巨人は人間を食べた後にある程度消化して吐き出しています。それってアニライベルトたちもそうなんでしょうか?消化器官、排出器官がないようなあるような・・・。今回ユミルたちを食べていますが、消化目的で、殺す目的で食べてるのかが気がかり。ぶっちゃけ殺そうと思えば、手で握り潰せばいいだけなので口に含んだだけかも??仮にユミルが生きてて意識を取り戻した場合、巨人化したら大変なことになるかなぁ。口の中がボカーンてなるわwww





○vs鎧の巨人



お前みたいになれたら・・・

そういえば・・・まともにエレンゲリオンが勝利した記憶がない。どういうことだ・・・。何か連戦連敗してる気がする。エレンゲリオンって弱いのか??・・・と思うくらいに、今回もボッコボコにされてます。いくら再生能力があるからといって、かなり厳しいですなぁ。ははは。
アニ戦でも思いましたが、巨人の能力を扱いきれるかというのは重要なのかもしれません。例えば、少しでもエレンが硬化能力を持ちあわせてれば戦況も・・・と思うことは多いです。ましてや今回の相手は全身が硬化されっぱなしです。ミカサがうなじを斬りまくってますが通用していません。というか、ライナーも守ろうとしていませんwww ちょっと強すぎだろwww
なお、そんな中、エレンはライナーとの思い出を吐き出しています。何でもできるライナーに対して思っていたこと。ライナーがしでかしたこと。ライナーとの対人戦なんかも思い出していますね。特にライナーたちがしでかしたことに対し「人類史上こんなに悪いことした奴はいねぇよ」と言ってる場面はグッときます。いつも見ていたライナーと、ライナーがやってしまったこととのギャップ・・・。ただ沸き起こるのは、彼への憎しみだけ。彼を倒したいという気持ちだけ。例えば自分の尊敬できる友人が犯罪に手を染めていたとしたら。それを止める術があったとしたら。皆さんはどうしますか?エレンは立ち向かいました。全然歯がたたない状況だけど(←
超大型戦もそうですが、こちらの戦いも迫力がある戦いになりそうですなぁ。来月も楽しみです。いや、マジで迫力がすごすぎるんですけど!!






○コニーは知らない・・・



ライナーとベルトルトを助けてください

君が助けてほしいと懇願してるのは・・・人類の敵だよ?
コニーはライベルトが巨人であることを知りません。知らない上で、ライナーたちを助けてほしいと言っています。コニーは人類最後の良心かもしれませんね。もしライナーたちの正体を知ったらどんな顔をするんでしょう。やっぱり絶望してしまうんだろうなぁ・・・。
友達思いのコニーを見てちょっと切なくなる場面でした。蚊帳の外って辛い。








肉弾戦は読むのは面白いけど、ここで書くことが少ないんですよねぇ。とはいえ、色々と課題が残っているのも事実。せっかくなので今後気になることを書いておきますかね。
1.最初の壁を壊したのは本当にベルトルトか?:1巻の話になります。最初の超大型巨人はベルトルトなんでしょうかね?少なくとも立体機動装置がないとあの芸当は難しいと思われます。そう考えると子供時代にその芸当ができるのかどうかが気になる。
2.アニはどうなった?:結晶の中に入ったアニですが、現在どうなってるんでしょう。元に戻ってない・・・よね??
3.クリスタが知るべき事実:教えてもらえるらしいんですがタイミングがないですねぇ。死なないことを祈ります。
4.ライベルトの故郷:ずーっと言い続けてますが、何があるんでしょう。エレン父の秘密の部屋クラスで怪しい。
5.ユミルの正体:壁の外かららしいですが・・・。
6.獣の巨人:外に帰って行きましたけど、どこへ行ったのか。今後、戦うべき相手なのか。
7.エレン父は?:どこにいるのか。秘密の部屋も気になりますが・・・まだまだ先なのかも?
8.壁の中の巨人の秘密:いつ造られたのか。どんな目的で造ったのか。クリスタが重要なのかなぁ。
・・・・・・・・・まだまだあるんですが、とりあえずこのあたりで終了。10巻でこれだけの謎を散りばめてきたわけですよ。どう回収するのか。どう驚かせてくるのか。まだまだ楽しみですねぇ。来月号も期待!!!