新連載のボカロ漫画がなかなか良い感じな件・他「月刊少年ライバル・4月号」

○表紙はがをられ!



がをがを!!

アニメ化フラグが立っている「彼女がフラグをおられたら」が今月号の表紙。来月号ではいつくか情報が出てくるとのことです。楽しみですね〜。あとは見れる地域であるようなフラグが立つことを祈るのみ。そして、どこまで描くつもりなの?というのも気になりますし・・・。


夏休みを満喫中?

先月号では楽しそうな(?)颯太たちが描かれてましたけど、実は菜波・K・ブレードフィールドがいませんでした。というわけで、一人駄々をこねる菜波という構図です。そして、今月号では颯太with颯太ハーレムの面々と菜波が合流しています。その際に菜波の腹違いの妹、白亜・B・ブレードフィールドが登場。
初登場の白亜ですが、移動中の列車内でいきなり襲われています。それを食い止めた颯太(フラグを自ら操った?)。かなりギリギリの状態から逃げ切ってはいますが・・・、颯太、菜波、白亜の3人だけが取り残された状態になります。というか、列車最後尾の切り離しによって逃げ延びるというハリウッドもビックリな逃げ方をしています。颯太たちは線路上に取り残された方。お姫様たちと歩いていくんだろうか・・・。
一番の気がかりは白亜が襲われた理由。そして、人ではない者たち?によって襲われたという点。颯太とハーレムによるキャッキャした日常も楽しみな作品ではありますけど、何より謎が多いというのも作品上の楽しみの一つ。フラグが見えるという設定からして面白いですからね。それに加えてハーレム面子の謎の職業設定も気がかりです。そうそう。白亜のミドルネームのBはバーサーカーです。全然見えないんですけど、今後その設定が出てくる・・・のかな?
とりあえず、今月号はおパンツがたくさん出てきてとても良かったと思います。






○これは酷いwww



ブスの涙は公害でしかない

「ほんとにあった!霊媒先生」の一幕。今回はイワナガヒメが登場。イワナガヒメは岩の神様でもあり、容姿が良くないことで有名な神様です。なお、その妹のコノハナサクヤヒメも登場しており、こちらは絶世の美女。前者はネガティブであり、後者は相当に性格が悪いように描かれています。そういえばモーニング連載の鬼灯の冷徹にも出てきてましたっけ。鬼徹ではコノハナサクヤヒメの性格がとても良かったような気が・・・?
何にせよブスという単語がこれほど出てくるのもなかなか無いでしょう。イワナガヒメは1話丸々ブスと言い続けられてます。ブスはブスだ・・・って。これを女性の松本ひで吉先生が描いているんだから恐ろしい話です。というか、ひで吉先生可愛いしなあ。何かを敵に回さなければいいけど(←






○新連載のボカロ漫画がなかなか良い感じな件



新連載「GUMI from Vocaloid

今月から新連載の「GUMI from Vocaloid」がスタート。監修に株式会社インターネットという名前が入っているんですけど、これはボーカロイドMegpoid(イメージキャラクターがGUMI)という音楽ソフトを題材にした作品となります。あまり詳しくないので突っ込んだ話もできませんが、俺の中のイメージとしては会社の違う初音ミクみたいなものだと思います。なお、こちらのGUMIというキャラクター。ソフトがメグッポイドという名前からも誰の声が使用されているか予想が付くかもしれませんね。そう、中島愛さんの声が使用されているそうです。GUMI(グミ)というのも、中島愛さんの昔のあだ名だそうです。


マスター??

主人公の鼓玉奏介。未来の夢はミュージシャン。なお、極度の音痴な模様・・・。
音楽を扱う作品なので主人公が歌うまなら本当は良かったんでしょうけどね。学校の皆からは大不評。オーディションに出たら帰れと言われる始末。音楽は大大大大大好きで、作詞作曲もしていたんですが、問題のアウトプット部分(歌声)が残念という。そんな彼のもとにある日、叔父さんから謎のソフトが送られてきます。それをインストールしたら、目の前に現れたのは美少女!!!
彼女がGUMIというボーカロイドであり、奏介にとって救いの神となる存在・・・かもしれません。先にも書きましたが、奏介は作詞作曲を行っています。それも小さな頃から。ただ、歌うことがダメだったことがネックでした。GUMIは奏介の声となれるのでしょうか・・・?
GUMIは小型であったり、人間サイズになったりすることが可能みたいです。なかなか頭のいい子のようで、もしかすると奏介とラブロマンスしたり?叶わぬ恋になったり?と色々と想像してしまって、楽しみでござる。
そうそう。作者の鉄田猿児先生ですが、天道グミ先生(ヘルズキッチン)のアシさんだったそうです。あぁ、確かに女の子とか天道組の流れを感じます。天道先生のところ出身ということは、作画に関しては何ら心配する必要もないですなぁ。現に1話目からとてもレベル高くて感心しましたし。あとは、ボーカロイドという題材をどう扱うか。非常に楽しみな作品が始まりました。今年のライバルの目玉となる可能性もあるかもしれませんね。






○謎の生物現る



謎の生物

なんやこの生き物・・・
今月はロボ犬がお休みでした。その代わり、ロボ犬の本流でもある「いますぐクリック! 」が掲載されていました。永吉先生曰く“かわいいキャラを思いついた!でもどこにも出す場所がない俺!だったらロボ犬休んで描いちゃえばいいじゃない!”とのことでした。け、結構自由なんですねw
変な生き物だな〜と思いつつ、そういや今までは無機物だったことを考えると、生物であるだけマシなのか・・・?とか思ってしまいました。何がマシなのかはよく分かりませんけど。ただまぁ、こんな身なりをして実は極度のヘタレというのが面白可愛いなと思いました。また出てくることはあるんだろうか・・・?地味にそれが心配だけど、いまクリ枠だしあり得るかもなぁ。
今月号の話はどうでしたか?と聞かれれば、可愛かったと言うほかないです。ネコでもトリでもない生物。不思議と愛嬌あるんですけど、読むとかなりシュールすぎて笑えます。今後もいまクリやるんだろうか・・・。俺はちょっとそっちも期待してたりしますけどね。
ンドンドンドンドンド






○一言くらい言っておこう
ヘルズキッチン料理をするってことを本当に大切にしている作品。立花が立ち直り、最後のページで立花の料理道具が描かれてて・・・泣いた。あの料理道具こそが料理人・立花京の象徴ですから・・・。魅せ方上手すぎだよ、この作品。
MAGiCO:今更ながら選手層薄いなぁ。よく戦ってこれたと感心します。それを何とかしそうで逆に驚きですけどw あと、この大会が終わったらどうするんだろう。続きを描くのか、キリが良いところで・・・?気になる。
亡国のジークフリートジークフリート父親の死に際が(涙)。本当のオトコを感じました。あと、姫たちが超可愛いんですけど。まいったねこりゃ(←
アポカリプスの砦:1巻が再重版だそうです。素晴らしい。あと、ついに外部から人が登場!!彼らがどんな考えの持ち主なのか・・・。ちょっと怪しい気もするけど。
弟俺:ちょうどWBC台湾戦を見ながらこれを書いているせいで、胸が熱くなってます。俺が打った球だから絶対抜けるという台詞がとても好き。
魔王ベルフェゴール:ちょうどWBCを見ながらなので胸が熱く・・・ならないよww さすがに空中に浮きながらの打席はあかんよw
春と神:そういや昔の火消しって周囲の建物を壊すんだっけね。火事と喧嘩は江戸の華でござる。そうそう。作者の小林ゆき先生の昔の作品(非講談社)がJコミで読めるようになるそうです。気になる方は是非〜。というかJコミを紹介したのは俺です。
ミッドガルドの守護者:お肉が美味しそう!
なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?何か起こる予感がしてるのは俺だけなのか?(←多分君だけだと思うw






○最近のももプロZ



きれいなkwkm

初期のももプロZ」に比べて、川上さんの登場回数が格段に増えているような気がします。むしろ、川上ネタ枠があるというのがもう・・・。まぁ、川上さん自体がももクロと対になったものですからね。でも、裏方なのにこんなにネタにされるなんてね・・・。それを言ったら、tmmnも似たようなものですが。
というわけで、今月号はきれいな川上さんが登場しています。きたない川上さん(=いつもの)は毎度のことをやってくれています。そのせいか・・・きれいな川上さんが気持ち悪いwww いつも通り、いつも通りがいいよ・・・。きれいな川上なんていないんや。
あとは、あーりんとれにちゃんのみのお話が何か面白かったです。あれは非ファンよりも、ガチのファンが好きそうなお話でしたね。一番年下だけど、察することができるあーりんの能力が存分に発揮されていました。実年齢とか精神年齢とか置いといて、非常に対等な掛け合いが見れましたね。最年長と最年少の二人なのに・・・。






○桃魔術が使いたい



クピードーの尋問発動

少年の心をワクワクさせてくれる「桃の魔術師」。今月も絶好調です。今回使用した魔法は、意中の人が誰なのかを調べることができるというものでした。調べるために血液型や誕生日が必要となったため、ストーカーまがいの方法で調べています。興味があることに夢中になれるって素晴らしいね(棒)。
主人公の清志か、野球部のマコトか。巨乳で優しい感じの愛美ちゃん(作品のヒロインというわけではない)の意中の人は・・・




両方好きだった!!








清志「ビッチはお断りだ!」

えっ、えええええ・・・・。
愛美ちゃんが両方好きだと知る→先に告白した方の勝ちなんですけど、清志はそれをヨシとせず。ビッチお断りということで、愛美ちゃんへの興味を失った清志でした・・・。一人の女に固執しないあたり大物なのかもしれません(←本命が別にいるだけ  しかしまぁ、桃魔法はかなり便利ですね〜。俺も使いたいです。確実に悪用してしまいますけど。何ならファイ○ルファンタジーの魔法にでも登場させてはどうです?使い道ないけど。
そうそう。作画を探討している荒木宰先生がマガスペで連載している作品の1巻が出るそうです。



「いつか、夜明けの空で待ってる。」
桃魔を見ていただければよく分かりますが、女の子が超可愛いです。エロは(現状)全くない恋愛漫画になってます。書店で見つけたら手にとって見て下さい。こちらもオススメ〜。






○テクニカルな浮気とは



テクニカルな浮気、発動

主人公の明日が女体化(先月号まで)→お風呂に入る→女性となった自分の体に顔を赤らめる
↑の行動を指して、ノイが“テクニカルな浮気”と呼んでいます。ちょっとこの言葉が好きなんですけどw 女体化した自分の体で行うテクニカルな浮気とかww
まぁ、このまま元に戻らなくても面白いんじゃないかと思いつつ、いわゆるTSとして素晴らしい展開になってるなぁと思いつつ、やっぱり元に戻ったほうがいいよね!という結論に至るわけです。「あしたのファミリア」はゆるい回とシリアスな回のギャップが楽しいですね。次回はシリアスっぽいか・・・?千疋が怪しいんだよなぁ。嫌な展開として、本当に千疋が明日たちの前に立ちふさがりそうで・・・。もうこうなったら女体化した明日の胸で籠絡するしかない(←






サクラサク症候群2話目



サクラサク症候群

サクラサク症候群」が2話目を迎えています。物静かで勉強もできる主人公・若竹くん、元気で明るいアホのヒロイン・宮下景虎。そんな二人の物語。
景虎が好きなオトコと同じ学校(進学校)に行きたいと言い出し、勉強のできる若竹へと面倒を見てもらいたいと頼みます。1話目を見る限り、多少は景虎への気持ちがある若竹。ちょっと複雑です。そして、景虎が全く勉強できないため、かなり厄介なことにもなってます。つ、通知表のアヒルさんをどうにかするんだ・・・っ。教えても教えても成績がすぐに良くなるわけもない。景虎が勉強をできるようになっても、若竹の恋(未満)が実るわけでもない。ちょっと不毛になってきた物語です。
今月号では、景虎とつるんでいることでクラスメートたちから裏で若竹がバカにされていました(バカ竹と言われた)。それを聞いてしまった景虎がマジギレして暴力沙汰になってます。気持ちはわかりますけどね・・・。景虎が近くに来るようになったから若竹まで評判を落とした。まぁ、若竹にはそんな評判を覆させるくらいに景虎に勉強を教えこんでほしいものです。それと、最後の方でロリっ子が出てきたのも色々と気になります。うーん、展開のスピード、展開力ともに素晴らしい作品です。