クリスタさん家の歴史「進撃の巨人・41話」※ネタバレあります

○まだまだ先のお話ですが・・・
新年あけましておめでとうございます!(←進撃更新しか見に来てくれない人対応
去年は色々とありましたが、唯一心残りがあるとすれば冬コミで進撃考察本を出さなかったことでしょうか。2010、2011と2年連続で冬コミに出していたんですけどね。諸般の事情で出していませんでした。ただ、色々と語りたいこともあるので、夏コミ(8月)に申し込もうかと思っています。最後に出してから1年8か月も空くので、より中身の濃いものになる・・・はず。というか、今から書き始めようかと思ってます。まずは受からないとお話にもなりませんけどね。
あと、受かった場合これだけは確実に言えます。きっと当日は終日スペースにいないでしょう。それだけは分かってます。知り合いに店番を任せ、どこかに旅立ってます。ついでにですが絵師さん募集中〜。





○アニメ化しますねぇ
2013年となり、一番の楽しみは進撃の巨人アニメ化!」の一択でしょう。やはりアニメでやるかやらないかは作品にとっても全然違いますからね。既に1000万部を突破している作品ですけど、アニメ化すれば加速度的に話題になるはず。それもこれもアニメの出来次第ですが・・・。心配っちゃ心配かも。
というか、どこまでやるつもりなんでしょうね。4月には10巻が出ますけど、1巻からずっとノンストップでやってきています。キリのいい場所・・・ってどこだろう??とか思ってると、全容が全く見えないので色々と期待半分、不安半分だったり。ボチボチ情報も出てくるでしょうから、しばらくは見守りたいと思います。





・・・というわけで、今月の進撃の巨人です。タイトルは「ヒストリア」。歴史とかそんな感じの意味ですね。すごくどうでもいいですが、アフタヌーンで連載しているヒストリエを思い出してしまいました。あちらさんも進撃くらいのスピードで進行してくれればいいのに(愚痴




○躍動するユミルさん



踊る巨人

先月号の内容はかなり刺激的でしたね。去年はクリスタ重要人物事件、ソバカス=ユミル事件がかなり心臓をドキドキさせられましたが、ユミルの巨人化もそれに匹敵するレベルで驚かされました。これで人間が巨人になれることが発覚した人数は3人(エレン、アニ、ユミル)。あとは超大型巨人も人が入っていたという予想もありますし、最近登場している巨人たちも人が入っているのでは?という予想もあったり・・・。
エレンやアニは割と中の人のイメージはあるんですけど、ユミルはあんまり巨人化しても人間時のイメージがありませんね〜。ソバカスがないからですかね?なんというか・・・ケモノみたい。目がクリっとしてて、歯が特徴的な女のコです。か、可愛いね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



躍動するユミルさん

ク、クリスタさぁーん!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
仲良いというか・・・イジメじゃないよね!?まさかとは思うけど、お酒・・・なのかな??お酒があるのは分かってるんだけど、この世界って何歳から飲んでいいんだろう。あ、マルコがいる。




○ライナーとベルトルトの気持ち



エレンみたいに

ユミル、ライナー、ベルトルト。彼らはウトガルド城で猿型巨人を見た時、全く同じ反応をしていました。普通の驚き方とはちょっと違う・・・まるで何かを知っているような反応でした。ただ、彼ら3人は全員が仲間というわけではありません。
ユミルについては、壁内の言葉じゃ読めない文章(ニシン)を読み、外の世界を知っているかのような場面が何度か・・・。一方のライナーとベルトルトは、ユミルが変身した巨人に襲われたことがあるわけです。どう考えても襲った側と襲われた側なわけなんですけど、今、ユミルが巨人化して自分たちを助けてくれているという状況をどう思っているのか。ユミルがライナーたちを襲ったことを覚えているとは思えません。しかしながら、ライナーたちは覚えている。きっと複雑な気持ちでしょう。

しかしまぁ、ベルトルトさんはライナーの言葉への遮り方がとても意味深ですなぁ。わざわざ「エレンみたいに」とか言ってるし。まるで・・・。いや、仮に彼らも変身できるとしたら、何で協力しないんでしょうね。
ちょっと話は逸れますが、ユミルとライナー&ベルトルトは仲間ではないように思えます。もちろんエレンたち主人公組とも仲間だとは言い切れません(友達ではあるけどね)。じゃあアニはどちら側なんでしょう??これまでの展開を見ていると、外側世界から来たような描写がないのでライナー寄りでしょうかね〜。いや、何でこんな話をするかというと、壁を壊して侵入しようとする巨人がいて(立体機動装置持ち)、猿型巨人のような存在(立体機動装置を知らない)もいるわけです。1巻の頃は人間対巨人だな〜と思っていたんですけど、かなり複雑な感じになってきましたね。どうなっていくんだろう、これ・・・。




○わりとピンチです



クリスタご乱心

以前にもリコっちが言ってましたけど、巨人の恐ろしさはその圧倒的な数にあります。いくらエレンゲリオンが強くても、女型巨人が強くても、ユミル型巨人が強くても、何度も何度も攻撃されては勝てません。アレです。格闘技の強い選手がいても、一般男性が本気で何十人も襲いかかったらいつかは倒れるでしょうってことですよ。そんなわけで、最後の切り札として変身を残していたユミルですが、わりとピンチに陥っています。途中まではよかったんですけどねぇ。
そんな中、クリスタが格別のエールを贈っています。本当は一人で逃げることもできたはずなのに、皆がいる塔を壊さないような配慮もしつつ命がけで戦うユミル。そんなユミルに、クリスタでしか語れない言葉を贈ります。まぁ、ちょっと独特ですけどねw というか、クリスタがここまで汚い言葉を発するとは思いませんでした。あと、コニーが羨ましい。コニーの代わりにクリスタを押さえたい。ついでにクリスタのフトモモを触りたい(←


さて、ちょっと話題は変わりますが巨人対巨人について少し。エレンやアニの時も思ったんですが、巷の巨人はどうやって敵味方を判別しているんでしょうね?自分に攻撃してきたら全て敵ってことですかねぇ。何もせずに一緒にいたら意外と仲間に加われるかも?あ、エレンもオレハミカタダゾとか言えば仲良くしてくれるかも。ちなみにこの話題は、アニが巨大樹の森で巨人群に食べられてましたけど、あれは命令だったのか、敵だと認識された結果だったのか〜という部分に繋がります。どうなってるんでしょうね。結構曖昧に作ってる気もするので理由とかは無い可能性もありますが・・・。





○エレン大活や・・・く・・・?



主人公が巨人を倒した!!

意外や意外、エレンって人間モードで巨人を倒したことが無かったりします。というわけで、今月号で初めて巨人殺し童貞を捨てました。おめでとう!おめでとう!(パチパチパチ)
あれ、今月号の話って10巻目に収録でしたっけ?そうなると10巻もかかって巨人を1体ですか。20巻目で2体目とかやってそうですなぁ。もちろん巨人化すれば何体も何体も、もしかすると調査兵団で一番巨人を倒してきた可能性すらありますね。というか、今月号の話だって巨人化して倒せばよかったのにね。練習って必要ですよ!!
なお、他の調査兵団の面々からは迷惑扱いされた模様。戦力になってないというよりは、大切な体であることを考慮してのものだと思います。エレンの巨人化についてですけど、一度でいいから夜間の変身を試してほしいんですよねぇ。エレンにしろ、アニにしろ、今回のユミルにしろ日が昇った状態での変身しかしたことないですよね??人間から巨人に意図的な変身において日光が必要なのかどうか〜ってのはずっと気になっています。その辺どうなのよ、ハンジさ〜ん!!






○私の名前は・・・



私の名前は・・・ヒストリア

まさかまさかのお話のタイトル「ヒストリア」がクリスタ・レンズの名前でした。これって、ヒストリア・レンズってことなんですかね?後々分かるとは思いますが・・・。
いきなり自分の名前を明かしていますけど、これはユミルとの約束でしたので。ユミルの秘密を明かした時、クリスタも自分の名前を明かす。二人きりの秘密でしたが、どちらも皆に知れ渡ることとなってしまいました。ユミルについては今後の判断が難しいでしょう。クリスタについては・・・何て呼べばいいんでしょうねw 皆からずっとクリスタと呼ばれていたのに、実はヒストリアでしたーという告白。このブログ名も無駄話とかいうふざけた名前ですけど、今更変えられないしね・・・。講談社媚び話とかに改名するか(←





ビクトリアって名前だと思ってたよ(嘘

名前を教えてもらったユミルは静かに息を引き取ります(←多分生きています)。しかめっ面が印象的なユミルも、こんな安らいだ笑顔を見せてくれるんですねぇ。ちょっと安心しました。仲が良いというのは前々からでしたが、本当に自分たちの気持ちを出せたかもしれません。これで本当に親友になったかも??
ところで、ヒストリアという壮大な名前を付けられたクリスタさんは今後どうなるんでしょうね。彼女はこれから世界の謎を知ることになるはずです。つまり彼女の存在自体が歴史と化すわけです。世界の歴史を明かすのかそれとも・・・。意外とスパイに命を狙われる可能性も否定出来ませんしね。もっと言えば、猿型巨人もどこにいるのかも分かりませんし・・・。予断は許しません。なお、ユミルさんも予断は許してません。これから尋問を受ける可能性もあるし、ライナーたちが何をしでかすかも分かりません。これは来月号の対応次第で大きく動きそうな予感。色々と楽しみですなぁ。






進撃の巨人の内容をいくつか分類すると、どうしても巨人大暴れ回ってのが出てくるんですよねぇ。それはもう肉弾戦も肉弾戦ですよ。こういうブログを書いているとちょっと困る回でもありますがw ただ、諫山先生がとても楽しそうに描いているようにも見えるのでほっこりします。格闘が好きですからね〜。なお、今月号は格闘術が出てきてません。ユミルさんにはそういう技術よりも野生に返って動き回らせたほうが確かに強そうですし・・・。見ていて面白かったです。戦い方がいつもの巨人っぽい(敵側っぽい)のが気になりましたが・・・。
2013年となりましたが、今年は何回驚かされるでしょうか。あまり人が死なない方が嬉しいですけども。あのキャラとかあのキャラとか死んでしまいそうで怖いです>□<。諫山先生、お手柔らかにお願いします。あと、最後になりますが、夏コミで出るであろう進撃本とかよろしくお願いします(宣伝)。