真島太一氏、緊急来日！「ちはやふる・第一〇四首」
BE・LOVE１号目！
１月１１日から「ちはやふる」のアニメが始まります。その名も「ちはやふる２」。ふむ、そのまんまじゃねーの。そういえば、前作のアニメは相当評判が良かったようですね。実は見ていません。むしろ、「え、どこで見ればいいの？」って気持ちでいっぱいです。２こそは・・・。２こそはしっかりと見よう。
本気です
さて、ここ数話の「ちはやふる」が神がかって面白いです。実際には吉野会大会に入ってからずっとなんですけど、準々決勝をやっている１９巻とかものすごいワクワクさせられました。まぁ、詳しくはイケメン管理人のいづき氏が運営する超大手サイト、でも読んでください。彼はアフィリエイトで毎月７万円稼いでいるそうです。羨ましいね！*1
そんなわけで、ちはやふるは面白いんです（←オトコでも〜を読んできた前提）。ただ、本当にここ数話がすごい。何せ“千早ｖｓ太一”が決勝で行われているんですから！高校の全国大会までの太一って、頼り甲斐のあるような無いようなキャラでした。責任感は人一倍でしたっけね〜。あと、太一は千早が好きで、千早は新が好きで。ちょっとした不憫な奴、貧乏くじに愛されたキャラだったと思います。
全国大会でA級となり、ようやく千早の目の前に立つことを許された吉野会大会。あれよあれよと決勝にまで・・・。もちろん運ではありません。実力です。太一は・・・強いです。
千早が攻め切れない
千早と太一が子供の頃から師事している白波会は基本的に攻めがるたを信条としています。守ることを良しとせず、どんな場面でも攻めて行くことが白波会のかるたです。まぁ、１９巻で太一は守りがるたの方が得意だったことに気付いてたりしますけどｗ
高校に入り二人で立ち上げたかるた部。千早はかるたバカでしたけど、まさか太一がここまでやるとはなぁ・・・としみじみしてみたり。そんな太一が決勝戦で千早に見せた奇策の上段１４枚配置。俺はこれを「千早殺し」と勝手に呼んでいます。もちろん効果は相当のもので、千早は苦労しているようです。
まぁ、当たり前といえば当たり前なんですよね。ずっと、ずっとずっと千早を目標にして、練習も毎日のようにして。強くなければ千早の前に立てない。それを念頭に置きながら組んできた「千早殺し」。他の人間には通用しないであろう配置ですが、対千早の効果はバツグン。いや、それだけ・・・それだけ千早を見ていたってことなんでしょう。
千早、太一を発見！
かるたを通して太一を見たことはあったでしょう。しかし、太一を、太一自身を見つめたのはいつ以来でしょう。もしかすると・・・小学生時代か？
以前から言っているんですけど、俺はずっと太一派でした。こんなに一途な奴いません。こんなに周りのことを考えてやれる奴いません。こんなに、こんなに・・・千早のために尽くしてくれる奴・・・いませんよ。かるた部は確かに千早が起こしたものです。しかし、それは太一がいたからできたこと。千早のそばにいた男、それが真島太一。千早と離れた新がのうのうと千早を手に入れるなんて、俺には納得出来ないんす！太一に幸せになってもらいたいんす＞□＜
ようやく千早は太一を見てくれた。この話は２０巻目の内容になるでしょう。２０巻かかって・・・ようやく太一は千早の目線にまでやって来ました。正直言えば、このまま太一に勝ってほしい。これまでの鬱憤を晴らすべく、太一に勝ってほしい。
負けたくないっすわ
しかし、一筋縄でいかないのも事実。クイーンを目指し、音と精確さに磨きをかけてきている千早も相当強いです。元クイーンを倒したりもしているので、相撲で言えば三役くらいの実力はあるはず。一方の太一はようやく幕下から上がってきたかな〜程度。どこの誰が、ここまで太一が善戦すると思っていたでしょうね。ただ、運ではないです。・・・実力です。*2
ずっと太一派でした。イケメン爆発しろ！と言いたい気持ちをグッとこらえ、ずっと応援してきました。新のような七光りでもない、千早のようなセンスの塊でもない。ただ、昔一緒だった二人に追いつこうとした結果、ここまで来ました。他の人の技も取り入れつつ、柔軟な発想と、圧倒的な記憶力が武器。きっと他の道もあったはずなんです。でも、かるたを選んだ。原田先生に言われた「青春ぜんぶ懸けたって強くなれない？懸けてから言いなさい」の言葉が今になって現実のものとなってきましたね。頑張ることってホント・・・無駄じゃないんですよ。個人的な意見で申し訳ないですが、そろそろ太一の時間になってもいいでしょ。本当に勝ってほしい。新にも負けてほしくない。名人目指してほしい。そんな気持ちでいっぱいです。あぁ・・・続きが気になる。
あ、オトコでも読める少女漫画の管理人・いづき君はイケメンなので爆発していいよ。アフィリエイトで毎月１０万円稼いでるらしいし。*3
