5ヶ月先まで予約がいっぱいです・他「別冊少年マガジン・1月号」

○5ヶ月先まで予約がいっぱいです



5ヶ月先まで予約あり!!

別冊少年マガジンの新連載が止まりません。なんと既に5ヶ月先まで新連載が決まっています。

3月:「ネムリノフチ」中村歩
4月:「暴虐のグリンゴ(仮)」野口佳祐
4月:「聖戦ケルベロス」鳴海聖次郎(GREE&メーブ)
5月:「タイトル未定」阿部洋一
5月:「不死身ラバーズ(仮)」高木ユーナ
6月:「タイトル未定」永椎晃平

おおっ、見たことある名前もチラホラ・・・。あえて挙げるなら阿部洋一先生の作品はとても楽しみですね。バニラスパイダー大好きでしたし。何故、生首を持っているのかは非常に謎ですけども。他にも新人漫画賞の入賞者がいっぱいいますなぁ。楽しみすぎてワクワクしてます。


そして、来月にはあの有名漫画家さんが・・・。






よしづきくみち先生、電撃新連載

「クーロンフィーユ」というタイトルでよしづきくみち先生が来月からやってきます。おおおおおおっ!!!!すごい!まさかのよしづきくみち先生か!!この別マガの“なんでもあり感”がたまりません。あの美麗絵が別マガで読めるというだけでも期待高いです。あと、15歳meets特異体質という煽りがとても気になりますなぁ。いい連載になることを期待しています。






○新連載があれば終わりも・・・



超人学園が最終回でした

超人学園が最終回を迎えました。創刊からの連載であり、痔に耐えながら続いた連載でしたね。これで創刊新人も進撃だけとなりました。いや、むしろ進撃の巨人という大きな壁を前に、さらに言えば大御所のどうぶつの国という同ジャンルな壁もありつつ、超正統派の王道漫画を描いていたことに敬意を評したいと思います。
熱くて、熱くて、本当に熱い王道漫画でした。超人を倒しては仲間にし、妖怪を倒したと思ったら仲間にし、ついには悪魔まで・・・と思ったら、お次は新人類。皆、皆、みーんなを仲間にしながら話が突き抜けて行きました。最終回にはまさかあのジャンルの生物(?)まで出てくるとは。何でもありでしたねーw ほんのちょっとでも状況が異なれば、アニメ化していてもおかしくなかったと思います。俺は、連載当初から今月の最終回まで、ずっとスッゲー作品だと思ってました。読んだことがない方は機会があれば是非是非。
そういえば、応募者全員サービスもあるみたいです。この作品が大好きだった方は応募しましょう。ずっと言い続けていますが、講談社産の雷句誠をこうやって準備できたということは、今後の別マガにとっても、講談社にとっても、もちろん作者の石沢先生にとっても大きな事だったと思います。・・・続き待ってます。・・・俺、次の連載をずっと待ってますから。





ネコあね。は次回最終回・・・

こちらは動物モノのような姉弟モノのような作品だった「ネコあね。」。次回で最終回だそうです。近年の別マガの中でも格別な日常モノでした。
ネコが人間になった。寂しそうにしていた男の子の姉となるべく人間になった。そんなお話でした。人間の当たり前にも徐々に慣れ、主人公とも本当の姉弟のように接することができていました。俺は一人っ子だったので、ネコあねの姉弟に憧れていたんですけどねぇ・・・。人間になることのできたネコは、死に際に記憶から消されるという宿命があるそうで。ずっといっしょに暮らしてきたのに、次の日・・・忘れられていた。なんつー展開を持ってくるんだとこの2ヶ月、この作品を読みながらずっと沈んでいました。
今月号はおおっ!という展開があったんですけど、来月号の最終回ではいい終わり方になってくれるといいなぁ・・・って。




別マガは新連載を増やし、陣容を常に循環をさせています。それはいいことなんですけど、裏を返せば終わる作品も増えるということなんですよねぇ。嬉しい半面、悲しい部分もあるわけで・・・。あぁ、でもここから羽ばたいてくれるとそれはそれで嬉しいですし。色々と考えてしまいます。まぁ、俺が悩んだところで何も起きないんですけど。
創刊時から残っているのは、進撃の巨人どうぶつの国惡の華そんな未来はウソであるじょしらく・・・ですか。最初の頃から考えるとガラっと変わりましたねぇ。こうなると、どうぶつとそんな未来は〜もアニメ化??なーんてね。






○すげー新連載が始まった件



新連載ディアボロのスープ

講談社のお膝元であれば、どの作品も面白いことは折り紙つきです。もちろん別マガであってもこれは当然の話なんですけど、時折、本当に鳥肌モンの作品が出てきます。ちょっと今月号の新連載ディアボロのスープ」にうち震えてしまいました。これは凄い作品になると期待してしまうレベルです。もちろん来月の話を踏まえていかないと分かりませんけど、期待はでかいです。


何が魔女だ!

作者の岡崎純平先生が巻末コメントでも書いていますが、別マガは魔女が多いですね!いなくなった魔女もいますけど、補充されるかのようにこの作品が始まりました。魔女が当たり前のようにいる世界の物語。ただ、魔女のあり方は普通の作品とちょっと違うようです。“人民よ魔女を称えよ、さすれば魔女は人民を満たさん。”これがエダークス公国の基本的ルール。
食べ物が豊富に存在せず、魔女が作る“魔法のスープ”で元気に生きることのできる人間たち。さらに魔女は不思議なバケモノを使役し、周囲の人間を守ってくれます。しかし、スペルビア帝国と呼ばれる強大な国が襲ってきてしまい、対抗することもできずに魔女も公国の人々も蹂躙されていきます。

魔女は公国内の集落に一人ずつ存在し、もちろん魔女の使役するバケモノによってある程度の反抗は可能でした。ただ、帝国の軍事力はそれはもう強大で・・・。中にはボロボロ(手足がもg)になった魔女まで。不思議な力も、圧倒的な軍事力の前には手も足も出ません。




グッバイ、デラックス・・・(右の人は普通の人間です)

で、今月号の1話に何が惹かれたのかという話なんですけど、公国民と魔女の関係性がとても素敵で。いや〜ビックリするほどに魔女のことを信頼していてですね・・・。魔女を逃がすために体を張って帝国に反抗したり、何十人もの人間が自ら命を絶ち、地下に隠した魔女を助けたり。
誰一人として嫌な顔をせず、しかも逃げずに、魔女を助けようとしていた。この関係性がすごく素敵で・・・。ただ、助かった魔女たちもこれから相当苦労しそうな雰囲気があって・・・辛い。謎の男、救世主か破壊者か分かりませんが、生き残った魔女を使って・・・多分殺し合いをしそうです。お前マジかよ・・・。


第一印象は魔女たちが可愛い。読んでいくとなかなかに辛い。でも、続きがめちゃくちゃ気になる。そんな作品でした。帝国のお偉いさんが、どこか皇国の守護者のユーリアを彷彿とさせ鼻っ柱をへし折ってもらいたい雰囲気プンプンで楽しみだったりもします。ある程度の練られた戦略とかまで見れたら嬉しいんですけどねぇ。ちょっと化けてほしい作品です。






○マックミランが好きなんです(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪



マックミラン佳境へ・・・

「マックミラン高校女子硬式野球部が佳境を迎えています。全国大会の決勝戦、もうすぐ決着か!というところで今月号は終わり。いいところでまた止めやがって・・・(わなわな)。
マックミランについては週マガでの移籍連載が決まっていますんで、この全国大会が終了したら移籍だな〜と感慨深く見守っています。週マガ移籍で苦戦するかもと不安はあるものの、この作品については自信をもって成功すると言っておきます(変なフラグ立てたかも・・・。須賀先生ごめんなさい)。ショート作品としては十分に力を持っていますんで、第2の生徒会役員共になれることを祈っています。いやぁ、アニメ化までいけるんじゃないかと期待しているんですけど。
勝ったまま移籍するのか、負けて悔しい思いを持ったまま成長を描くのか。このあたりは別マガ版として楽しみにしておきたいですね。


そうそう、須賀先生なんですけど、大のくりぃむしちゅー(芸人)好きが作品から伝わってきます。マックミランって、上田のアレですよね・・・。というかメインキャラに上田と有田っていますよね。くりぃむしちゅーが好きなプロレスラーの名前とかもね・・・。野球好きだけではなく、くりぃむしちゅーが好きな人にもオススメの作品だと思います(キリッ






○一言くらい言っておこう・その1



作った砂の城を潰す(ニヤリ

時期的におかしい水着回をやっているスライムさんと勇者研究部。今月は待ちに待った1巻が発売しています(http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20121214/p1)。1巻には出ていませんが、ドラゴンさんが今一番のツボです。可愛いし、ドラゴン強いんだけど、性格がアレ。
今月は勇者研究部の面々が頑張ってたけど、いつもはどうしてるんでしょうね。人前に一番出してはいけないタイプなのに、人前に出なきゃいけない性格をしているというのは・・・。あぁ、でもこの残念感が堪らなく愛おしいです、ぺろぺろ。






○一言くらい言っておこう・その2



狩りの時間だあああああああ

アニメ化も決定している惡の華。な、なななんと今月号は逆レイパー佐伯さんが再び登場するという超展開でした。そっちかー、そっちが先に出てくるかー。
男連れで歩いているのが気になります。あわせてちょっと成長した大人の女性的な雰囲気も醸しています。彼女は真っ当な人間に戻ったのでしょうか。すごく、すごく気になります。でも、せっかく常盤さんといい雰囲気になっているのに色々とぶち壊されないかだけ心配な気も・・・。いや、この作品は滅茶苦茶にしてくるに違いない(←偏見
そうなると・・・あとは仲村さんか。ノリさんも真っ青なレベルで暗黒面に落ちた三人がまた見れるというのか。楽しみです。非常に楽しみです。それはそうと・・・アニメってどこまでやるんだろうね。






○今月号は裸が多かったね!



新世界より

今更だけどさぁ・・・。新世界よりの作画をやっている及川徹先生って、ToLOVEる同人出身*1とかじゃないよね・・・?あまりにも精巧なエロ絵がたまりません。漫画版新世界よりのエロを見るたびに・・・唸ってしまいます。もう、及川先生の手で新世界よりのエロ同人とか出してしまえばいいのに。
原作やアニメ版では男同士の絡みがあるという罰ゲーム状態らしいですね。もう漫画版だけ見れてばいいかなぁとか思ってます、あはは。あと、原作からは内容も異なっているとかいないとか。逆にどんな展開で突き進もうとしているのかとても楽しみです。しばらくは・・・終わらないよね?ね?









じょしらく

何故か肌の露出が多いと噂(?)のじょしらくでも、女の子同士の絡みがありました。嬉しいのか嬉しくないのかと聞かれると・・・よく分かりません。多分、嬉しいんだと思いますけど(←
いや、別にこんなところで新世界よりと張り合わなくてもとか思ってしまいました*2。めんどくさいから乳首券も発行してしまえばいいのにねw









Half&half

やったぜ瀬尾公治!!おれたちが望む事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!
もうね、最高でした。先々月号の感想(http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20121016/p1)でも書いていたんですが、「主人公の慎一の友人は慎一の彼女を寝取る気がする」。これ完全に大当たりでしたね。いやまぁ、瀬尾先生なら絶対にやりますって。というか、やらないわけがない。それが瀬尾先生ですからw
あと、何気に乳首券を発行していて笑いました。“週マガでやれないことをやろう”が別マガのコンセプトです。週マガでは何故かやれない乳首をハッキリと描いていて、とても清々しい気持ちになりました。もっとやってほしいですね。


裸は青少年を育むさ・・・。

*1:詳しいことは知らん

*2:実際は違います