男なら燃えろ!女ならパンツ見せろ!「セクシャル・ハンター・ライオット・2巻」



セクシャル・ハンター・ライオット=セクハラ

連載当初から話題沸騰の「セクシャル・ハンター・ライオット」。早くも2巻が出ました。タイトルを省略すると「セクハラ」。表紙でもスカートをめくりあげていますが、作中でパンツ嗅いだり、裸エプロンになったり・・・。でも、真面目です。大真面目です。


真面目な漫画ですいません。


世界を・・・、世界を救うためには仕方がないんです。





幼馴染二人の物語

陸曜一と南波緑里という二人の少年と少女が中心の作品です。二人は幼馴染でしたが、ある日を境に曜一が緑里の前から消えてしまいます。高校生となって舞い戻ってきた彼は「世界を救っていた」ことを緑里に告げます。そう、世界は危機を迎えていたのです。虚夢(キリオーニラ)と呼ばれる敵とその王によって世界は脅かされ、曜一は彼らを倒す抑止力・ハンターとなり戦います。そして、彼らを倒すために必要だったものが・・・性欲。
元来、曜一は変態です。小学生の頃、同学年はもとより先生をも困らせていた変態。いや、スケベ。スカートめくりも日常茶飯事。緑里にも過度なスカートめくり・・・というか、スパッツ下げをしていました。なんかパンツの下に何か見えている気がするんですが、大丈夫なんでしょうかねぇ。いや、ギリギリどころか普通にアウトだろ。




性欲を得るために・・・

曜一は虚夢王を倒す代償に性欲を失ってしまいます。比類なき性欲を失ってしまうんです。世界が平和になったから、それもやむなし・・・と思いきや、虚夢王が復活してしまいます。「セクシャル・ハンター・ライオット」という作品は、陸曜一が虚夢を倒すために性欲を復活させる、あの手この手で性欲を燃え上がらせる熱い作品なんです。
場合によっては同級生にパンツを見せてもらい、虚夢を倒すための“固くて太い棒状のもの”を甦らせようと懸命になります。かの有名な聖闘士星矢は、自己の奥底に眠る小宇宙を燃え上がらせて敵を倒していました。曜一はこの内の小宇宙が無い状態。自分では燃え上がらせることができない。だから、自己を燃え上がらせるための要素を少女たちに求めます。これぞまさに性闘士か・・・。






謎の作業※チョコ的なやつです

ぶっちゃけ作品は全体を通してかなりいかがわしいです。ただ至って大真面目。だって世界を救うためですもん(←免罪符にしようとしている)。2巻では緑里が虚夢に狙われていることが発覚します。ますます曜一は頑張る必要がありますね・・・って、この場面エロすぎっ!

虚夢王を倒しきれなかったとはいえ、曜一はハンター界でも有名な男として君臨しています。まぁ、力を発揮できない不能男なので、役立たずとしても有名にはなっていますが・・・。曜一が本当に緑里を守れるかは分かりません。とはいえ、彼を手助けしてくれそうな人間もチラホラいるようですけども。




(参考)スク水を着用することで締め付けられ、圧倒的なスピードを発揮する変態・・・じゃなくて、先輩








まぁ、2巻では曜一が不能になったまま立ち直れないサマ、そして新たな武器を手に入れるというかなり熱い展開が待ち受けています。






手順1:パンツをもらう








手順2:パンツを嗅ぐ








完成:性剣エクスカリバー






(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵




うおおおおおおおおおおおおおお、我慢の限界だwwwwww  どこの世界に世界を救うためにヒロインのパンツを嗅ぐ漫画があるというんだ!!無理だろ、無理があるだろ!!!








閑話休題「性欲を力に変えて人知れず戦う迫害の英雄」というのは公式の説明。これを本気で、本当に、かなり大真面目にやっているのがこの作品。もうこれ以上の説明は不要でしょう。折音詩千生先生の絵でセクハラし放題です。でも、セクハラじゃないんだ・・・。これはセクハラじゃないんだ・・・。世界を救う戦いなんだ。
仮に性欲を用いなければ、かなり熱いバトルものになったかも?それだけに性的な話題を持って来てくれてありがとうございます!!色んな意味で目が離せません。も、もちろん、俺は世界の平和を願うまじめな男なので、いやらしい目では読んでませんよ。ほっ、ほら、女性の皆さんはスカートをめくってください。世界を救うためだからね、しょうがないよね。




・・・明日の朝刊の三面記事あたりでまた会いましょう。










・・・余談。










世界を救うためにはプリ○ュアの力を借りなければいけないらしい。