痛いの痛いの飛んでいけ「進撃の巨人・第39話」※ネタバレ注意

○何かあるらしいっす



来月号は新情報が来る!?

ついに来てしまったかも!?いつもの別マガ巻末漫画にて進撃の巨人に新情報が来るらしいことが書かれていました。アニメ化クルー!??・・・とか思ってみたり。まぁ、ここ最近のさんかれあ惡の華という流れを見るに、別マガでならあり得ないことはないなぁと思っているのですが・・・。ただ、ゲームになるよ〜とか、サイン会あるよーとか、ツイッターを見てたら進撃ファンの名前を作中に出してみたいなーとか言ってたので、何が来るかは予想が難しいです。応募者に諫山先生の爪を配るとかだったらどうしよう・・・。あ、その前に実写映画の情報が出てきてないのが気になりますなぁ。
来月には新刊も出るようで。前回と同様に限定版があったり、他の別マガ作品とあわせてプレゼントがあったり。限定版は置いといても、別マガとして単行本にプレゼントを付加するというのは、週マガでもあまりないことなので、さすがだなぁと思ってみたり。他の雑誌でもやればいいのに・・・。
それはそうと、巻末漫画の宮島先生は別マガコンペに応募したんだろうか。宮島先生ならきっとやってくれる!!そんな気がしているのです。





○新刊情報
来月、進撃の巨人9巻が発売されます。もうすぐ2桁巻数ですね。長かったのか、短かったのか。今の話の流れを考えると、まだまだ続きそうではありますな。アクセス数的にもうちょっとおいしい思いをさせてもらおうかな・・・って(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪
ちなみにですが、前回、前々回と同様に限定版があります。今回はリヴァイ兵長。エレンゲ、ミカサ、リヴァイと主力級が出ている状態です。エレン本体が出ていないのは気がかりですけど、10巻目あたりで出てくるんじゃないですか(適当)?クリスタのポスターとか付ければいいのにね。売上倍増っすよ。







○諫山先生の理想



ようやく自分の理想の絵が見えてきた・・・

9巻の話をしましたが、確かに1巻の頃に比べると絵柄とか変わった気がします。“絵”というものに大変疎いので分からないのですけど、何年も描いてて変わらない人っているんでしょうか?よく分かりません。
何にせよ、描きたいように描けるというのがとても素晴らしい事のように思えるんです。今月号の話だけで言えば、かなり巨人による恐怖が強調されていたかと思います。その恐怖という部分を含め、巨人を倒す描写等々も理想に近いんでしょう。今まで、進撃の絵柄に対して気にしたことは微塵もありません。作品の内容によくマッチした絵だと思ってます。ただ、今月号の巻末コメントを読む限り、諌山先生も色々と絵について悩んでいたのかな〜?と邪推してみたり。まぁ、成長してると実感できるのも凄いことですわ。








・・・というわけで今月の進撃の巨人です。39話タイトルは“兵士”。兵士・・・ですか。今まで何人の兵士が亡くなってしまったのでしょうね。考えるのも恐ろしい数になりそうですな。






○かなりピンチです



巨人が来ました

ウトガルド城で休んでいたら巨人の大群に遭遇した面々。精鋭たる調査兵団がいてくれて心強いものの、ライナー、ベルトルト、コニー、クリスタ、ユミルの104期生は丸腰でしかありません。仮に襲われた場合、彼らが生き残れる確率は限りなく低いものとなります。せめて立体起動装置と刃があればいいんですけどね〜。
そもそも巨人の大群が夜に襲ってくる事自体が想定外だったりします。猿巨人(以下、キャプテン)が引き連れてきたのは分かるんですけど、いや、キャプテンが特殊だってのなら分かるんですよ!それどころか、普通の巨人たちまでもが夜でも元気というのが不思議なんですよねぇ。気持ち悪いくらいに元気すぎ。・・・うーん、キャプテンと一緒にいる巨人はちょっと違うんでしょうか!??調べてくれハンジさあああああん!!




コンニチワ(にっこり)

いやもう、この恐怖感がたまりませんね!!!次のページをめくったら巨人がいる。このあたりが進撃の魅力の一つです。ちょっと近すぎですけどw
ウトガルド城の屋上で巨人(小型)が侵入したことを聞いたライナーたち。真っ先に巨人を探しに行ったのはライナー。ええ、とても勇敢な青年です。ライナーといえば、アルミンが女型巨人に襲われた時にも自ら戦闘しに行きましたっけ(ここの描写も色々と疑わしいものがありますが)。



この後、巨人に襲われるも、104期生の機転と勇気でピンチを切り抜けます。コニーを除いた、ライナー、ベルトルト、クリスタ、ユミルという謎の多い集団ではありますが、それぞれに生きる理由があるようで。まだまだ死ぬには早いみたいです。ライナーが巨人を担いだあたりで、「あれ?もしかして諫山先生、ライナー殺すつもり・・・?」と心配になっちゃったんですが・・・安心しました。彼にはまだ聞くべき事柄が多々ある。






○ライナーとベルトルト・その1



絶対に帰ろう!!

ライナーとベルトルト、もう少し言ってしまえばアニも含まれるでしょうか。彼らは本当に怪しいです。いや、ユミルなんていう直接的に謎めいた人物もいますけど、それまでの謎キャラ筆頭は彼らでした。
今回のお話の中で、過去の回想がありました。ライナーとベルトルト、そしてもう一人。ライナーが巨人に襲われそうになった時、そのもう一人の男の子がライナーを助けています。何か重要な回想なんだろうか・・・?と読んでみたものの、特に何も思いつかず。ライナー、生きててよかったね〜くらいしか思いませんでした。
あえて言うとすれば、そのもう一人の男の子が何者なのかということ。それと、村が巨人に襲われた時、ベルトルトさんは馬に乗って逃げたと言ってたのになあ・・・と思い出したくらい。むしろ、彼らが頻りに「村に戻る」ことを強調しているのが逆に気になってきますが・・・。


村に何があるんでしょうね。というか、今となっては村に戻っても家族はいないでしょうし、家があるくらいですよね。思い出の品でもあるんでしょうか?いやもちろん、故郷に戻りたいという気持ちはよく分かります。とても分かるんですが・・・いくらなんでも戻りたがりすぎじゃないの?と思ってみたり。






○ライナーとベルトルト・その2



昔のライナーは戦士だった

ライナーって昔は戦士だった?へぇ〜、そう。じゃあクリスタは天使だったね!!(←意味不明
とまぁ、冗談は半分にしといてですね、この「戦士」という単語が非常に意味深だったりします。例えば、アニがその正体を現した時に「戦士になれなかった」という発言をしています。さらには、第34話のタイトル「戦士は踊る」というのも気になるところ。基本的には“兵士”なのですが、あえて“戦士”という言葉を使っているようで。どの程度の意味があるかは分かりませんが、ベルトルやアニが発したというだけで怪しさ倍増です。
しかし、いくら考えてもこれら3つの“戦士”が繋がらないんですよねぇ。1.アニは何故戦士になれなかったのか。2.ライナーが昔は戦士だったけど今は違う。3.34話で踊ったという戦士は誰なのか*1例えば、一番近いかなぁと思ったのは非情な人間のことかと思ってみたり。アルミンを救うなどの優しさを見せたアニ。今月号で体を張ってたライナーも昔は酷い奴だった。そうなると、踊った戦士が不明ですが、あえて挙げるなら宗教家か巨人じゃないかと・・・。
まぁ、簡単な話、よく分かりませんってことですわ*2。そうそう、この戦士の場面で、ベルトルトの発言の意味がライナーが分かっていないのか分かっているのかが不明なんですよねぇ。意味分からんこと言うなよ〜の目線か、余計なことを言うな!の目線か。そもそも先月号でコニーに対して、人が巨人になることを誤魔化している風な人間ですからね・・・。何か裏があってもそれほど驚きませんよ。・・・きっと。






○痛いの痛いの飛んで・・・
そうそう、クリスタって天使なんですよ。ライナーの怪我の治療のために布の代用として自身のスカートを破いていました。ぺろぺろ。フトモモが見えて紳士的に興奮してしまいました。ぺろぺろ。



クリスタに治療してもらいたい

アンパンマンも奉仕の一つとして顔を食べさせるじゃないですか。あれって行き着く先は顔がなくなると思うんですよ。ええ、顔なし状態です。そんなことを考えていたら、今月のクリスタも怪我人を見つけた度にスカートが無くなっていくんじゃないかと閃いてしまいました。それほどおねだりするつもりもないですけど、膝枕とかしてくれると最高ですねぇ。




うっ・・・、俺も急に腕が痛くなってきた。あークリスタに介護されてー。クリスタのスカートで介抱されてー。痛いの痛いの飛んでいけーとか可愛い顔でしてもらいたい。



痛いの痛いの飛んでいけー^^




痛いの痛いの飛んでいけー^^






痛いの痛いの飛んで・・・











きた!!!

アホなことを考えているのもつかの間(考えていたのは俺だけですが)、キャプテンが壁の破片を投げ入れてきました。というかぶつけてきました。しかも、被害は甚大。いや、急に大きな塊が飛んできたら避けれませんて・・・。近寄ってきた巨人を倒せたのに、キャプテンの邪魔で調査兵団の数人がやられてしまいました。
空中からはキャプテンの攻撃。地上からは謎発生の巨人の大群。こ、これはヤバイですぞ!!刃もガスも残り僅か。希望の星はウトガルド城に向かっているエレンたちですか・・・。あ、そういえばキャプテンが連れている巨人の夜でも元気という能力を考えると・・・、アルミンの提唱した夜でもいけるんじゃね?作戦が怪しくなりますね。そのあたりもどうなるやら・・・。次号も期待。



※もしかしたら加筆するかも

*1:猛虎軍団は関係ない

*2:べっ、別に考えるのが面倒ってわけじゃないんだからねっ!