週マガ移籍決定！・他「別冊少年マガジン・１１月号」
○感謝祭があったらしいです
感謝祭御礼
今年の８月５日に行われた「別マガ感謝祭」のレポートが１１月号に載っています。イラスト大喜利、クイズ大会、ジャンケン大会といったイベントがあり、読者、漫画家さん、編集さんたちが親睦を深め合ったようです。参加したかったんですけどねぇ。用事があって諦めていたとはいえ、これは羨ましいなぁ・・・。次回こそは参加したいです。クイズ大会とかやってみたいです。
さて、１１月号ではイラスト大喜利のイラストを応募できるようです。ほとんどの漫画家さんが参加されているので別マガが好きな人にとっては眉唾物かと。久米田先生や、瀬尾先生の色紙もありますねぇ・・・。是非応募してみてはいかがでしょう。前にも書きましたが、俺は須賀先生狙いです。
ついでにマックミラン、プッシュ！！
どうせ進撃プッシュして悦ってるんだろ〜と思われがちですけど、実はそうでもなく（←！？）、「マックミラン高校女子硬式野球部」の猛烈なファンだったりします。別マガを手に取ったら、真っ先に読む作品がマックミラン。これを読んで心を清めた上で他の作品を読んで行かないと・・・心が病んでいく。別マガの心のオアシス。それがマックミランです。
まぁ、そんなことを本気で言っている人間なんて自分以外に見たことないですけど・・・。もしいるのであればご連絡ください。一緒に語り合いましょう。
女の子たちが可愛い、かっこいいというのはもちろん、女子野球というテーマがいいですね。男子の野球となんら変わりはしませんけど、女子だからこそ〜という場面も多く楽しんでいます。それでいて野球描写もしっかりしている。高校野球という枠組みの中で先輩後輩という部分を忘れていない。その当たり前の部分の土台が魅力を引き上げているのだと勝手に思っています。だからこそ、意外と（？）試合描写にも熱くなれるし、普段のギャップが楽しめる。・・・監督とかになれないだろうか。
○表紙は無重力コミュニケイション
表紙は無重力コミュニケイション！！！
上述の別マガ感謝祭内にあったジャンケン大会。これで優勝すると１１月号の表紙をもらえるという特典があったようです。優勝は大柴先生！！・・・ということで、「無重力コミュニケイション」が表紙を飾っています。決勝で戦った宮島先生が勝っていたらどうなっていたんだろう。それはそれで見てみたかった未来ですが。
そういえば無重力〜を取り上げたことって全然なかったような？？機会があえば単行本も紹介したいですね！この作品・・・ここだけの話なんですが、実は・・・かなり面白いんですよ。知ってましたか？？
別マガの中でも「誰かのために」という部分がとても強い作品だと思います。今月号において、好きな人を守るために人を殺していたことを、その好きな人に知られてしまったヒロインという構図がとても印象的でした。う〜ん、かなり辛い・・・。主人公の龍太とヒロインのみよちゃん。龍太がみよちゃんに人殺しをさせないように頑張ろうとするほど、実は人質状態の龍太のために人殺しをし続けなければいけないみよちゃん。女の子が・・・ってのが、アタイ、とっても辛いのよ。
サイキックと呼ばれる超能力を使える人間が普通に暮らすって難しいのかねぇ。普通の恋愛を普通にしてほしい。そう願うばかりです。誰かのために、誰かが好きだ、この感情にちょっとしたスパイスでこんなことになるなんて・・・。二人には幸せな未来を見てもらいたいと願うばかりです。
○新連載がありました
イクシオンサーガ！
別マガ怒涛の新連載、今月号は「イクシオン サーガ」が連載を開始しています。あれ、アニメでDT！DT！と叫んでいる作品があったような？？というか、漫画もアニメもオンラインゲームもラノベもあるらしいです。元ネタはゲームなんでしょうか？？
漫画のほうですが、かなり冒険職の強い作風だなぁと感じました。むしろ月刊少年ライバルっぽいなぁという印象。テーマ的に載っててもおかしくないですしね〜。元ネタがあるっぽいので言っておきますが、魔法使いじゃない世界のフェアリーテールっぽいテーマだと思います。違いがあるとすれば主人公たちが傭兵であるということでしょうか。今月号ではまだ自己紹介程度だったので、これから期待したい作品でもあります。
少し気になったのは、“ファンタジー×サスペンス×バトル”というテーマでしょうか。ファンタジーとバトルはいいとしても、サスペンスがあるんですね〜。本当は８人しか呼ばれていないはずの仕事依頼に９人集まっていたり。ハイペリオンと呼ばれる人間しか集められていないのに、主人公がハイペリオンではなかったり。ただ暴れるわけではなく、謎があるというのが非常に楽しみです。あとはバトル描写がどうなるやら・・・。期待の１作です。
○一言くらいは言っておきたい・その１
瀬尾先生の「Half&half」が来月から隔月連載になるそうです。そりゃ当然ですわ。忙しい方ですしね〜。そういやラブプラス漫画もそうでしたっけ。まぁ、その隔月を守ってくれればありがたいなぁと思います。展開について言っておきたいことがあります。多分、主人公の慎一の友人は慎一の彼女を寝取る気がする。これは勘ですが、あながちありえなくないと思わせる。それが瀬尾クオリティ。期待しています。
○新世界よりが盛り上がってきたよ〜
飼育されていた
今さらながらの話ですけど、「新世界より」の絵って上手すぎませんか？ちょっと今月号を読み直して感嘆してしまいました。楽しいという感情、恐怖という感情、さらに今月号から出てきた悲しいという感情。それらがものすっっっごく上手い。それでいて言葉選びも秀逸です。このあたりは原作通りなのかも？と思ってみたりしましたが、今月号の“親子の愛も家畜への愛と変わらない”という文章が全てを表現していてたまりませんでしたね。
早季が全てを思い出したことも大きな出来事ですが、瞬を救おうと走り出した早季がどうなってしまうのかが心配な終わり方でした。まぁ、大好きな人を助けるために動くってのは重要な事ですよ。いくつか気になったのは、瞬の顔に塗られたロウが何なの？ってことでしょうかね〜。瞬は本当に殺されてしまうのか。ついでに世界の謎が出てくるのか等々。やっぱり瞬は業魔なんでしょうか・・・。
まぁ、世の中の大人がこの世界の大人たちばかりだと思われたくないなぁと思って読んでいます。現代の若い子たちはもっと大人を頼っていいんだよ？特に女子高生とか俺に頼ってもいいんだよ？どんどん頼ってよ！！あーあ、早季の服装エロいよなああああ（←信じれない大人の典型
○ドラゴンさんがやってきた
ドラゴンがやってきたああああああ
「スライムさんと勇者研究部」も実は推し推しの一作です。はやく単行本が読みたいですねー！！勇者と言われると、最近だとヨシヒコを思い出しちゃいます。あちらにも負けず劣らず、ギャグ満載の作品になっています。
世界が魔族の末裔によって構成されているという展開もさることながら、主人公のスライムな女の子に勇者の末裔がホの字だという展開が熱くさせます。よりにもよってスライムを選んだのかよ！！せめて今月号に初登場したドラゴン娘を選ぶ位してほしいですわ。
まぁ、ドラゴン娘の性格がアレだったのには爆笑してしまいましたが・・・。かなーりのダウナーキャラでしたねｗ 日本中のアイドルとして崇められているのに、実は少女漫画家になりたいとか思っているあたり好感が持てます。スライムが食べられないかは非常に心配ですけど。
何にせよ、女の子が可愛い！それでいて設定の一捻りがいい！ギャグも申し分なし。やるね！
○可愛いってのは大切なことだ
ハンジさんが可愛い
ふと気付いてしまったんですが、「進撃！巨人中学校」の女の子キャラ・・・可愛くないですか？多分、本家より可愛げがあるかもしれません。今月号で言うと、ハンジさんとペトラがダントツでしたね〜。そのあたりも味ということでしょうな。
まぁ、さすがに進撃でスピンオフはなかなか大変そうです。しかもギャグですからね。オリジナルで出てきた台詞も設定も考慮しつつ、ギャグにしなければいけない。普通に作品を作るより、再構築の方が大変かもしれません。それでいて、この進撃中ではキャラがある程度の枠を守りつつ、自由に動き回っています。進撃的色眼鏡で見ているからかもしれませんが・・・。そういや、単行本っていつ出るんでしょうね。オリジナルは４、８、１２月に出しています。順著にいけば１２月。４月ということもありえ・・・る？まぁ、オリジナルの発売日にあわせる必要もありませんけど。同時購入特典とかあると面白いのに・・・。
○一言くらいは言っておきたい・その２
今月号の「ネコあね。」に驚愕してしまいました。今までほのぼの系だったじゃないですか！寂しい主人公を慰めるためのネコ漫画だったじゃないですか！誰かが言っていましたよね。人に忘れ去られた時が本当の死だって・・・。まさかの忘却て。これまでの姉弟愛溢れる展開ばかりに温かい気持ちになっていたのもつかの間、これは悲しすぎる。そんな別れ方あるかよ・・・。不憫すぎる。逆に言えば、もうすぐクライマックスなのかも〜と思ってみたり。いい終わり方をしてほしいものです。
○一言くらいは言っておきたい・その３
あんなの“アツコデラックス”やないかああああ！とツッコミを入れてしまった今月号の「AKB0049ガチ」。・・・終わってしまいましたね。とても残念です。もう１話くらいあってもいいかなぁと思いました。正直言えば、石坂先生にはオリジナルで連載してもらいたいなぁ・・・と。たくさんの女の子が出るよりも、一人の女の子のために何かするような。AKB0049という縛りの中では勿体無いのかもと思ってみたり。AKB0049ガチもいい作品でしたけど、もっと自由にやってほしいという本音。おお、本音を書くとか珍しい（←
○そのネタは大丈夫なのか？
山の神降臨
いつもいつもネタが素敵だなぁと思う「じょしらく」ですが、今月号には某山の神が出てきました。何が面白いって、山の神自身もTwitterで認めていたということ。有名人をネタにして、その有名人が反応するってなかなか無いですからね〜。ヤンマガで休載中の喧嘩漫画にも有名人が出てきますけど、あっちは怒られてそうだし・・・。
ああ、そうそう。じょしらくのアニメ、何だかんだ全部見ました！最後のウザい子がもっと出ればいいのにとか思ってます（中の人と同郷なだけです）。それはそうと、あのEDは一体何色クローバーZだったんだろうか。
○一言くらいは言っておきたい・その４
あまり言及していない作品あるかなぁ〜とか考えていたら、「カオス・ウィザードと悪魔のしもべ」をあまりやっていませんでしたね。今月号のイクシオンサーガにライバルっぽいと言いながら、このカオス〜はマガスペっぽいなぁとか思ってる感じです。某あわ箱先生のアシだったということで、イズムを感じる作品です（＝変態漫画）。まぁ、より萌え寄りだと思いますが・・・。単行本が出れば紹介したいです。
せっかくなのでブログをペタリ⇒http://yamamotoari.blog.fc2.com/
○週マガ移籍決定！
謎の生物登場・・・
「神さまの言うとおり」について今後の予想を書くことすら馬鹿馬鹿しくなる毎日です。もちろん良い意味で。何せ何が起きるか分からないから。先月号でかみまろ殺しをしようとして、今月号であんなことになって・・・。いや、これヤバすぎますよ。瞬たちがかみまろによってボロボロにされ、謎を解明しようとしていたタクミたちも謎の生物によって爆死（？）。
そもそもこの謎の生き物は何なの！？かみまろに力を与えたのか、かみまろが創造したのか・・・。前者の方が可能性が高い気もしますが。
そんな重要な展開のまま移籍とか・・・。
週マガに移籍します！！
えええええええええええええええええ
驚きという言葉以外の何も出ません。えっ、このまま続きをやるの！？それとも新展開でやるの！？*1謎だけ残したまま移籍ですか・・・。とはいえ、週マガのカラーに合うかどうかは未知数。自分としては合わないような気もしてるんですけどねぇ。どうなることやら。
そういえば、作画の藤村緋二先生は紆余曲折ありましたけど、週マガで描けることになって良かったですね。連載開始前と今では別マガに対する印象も変わったのではないでしょうか？そういえばグロいから週マガNGだって言っていたような気もしますが。さすがに絵柄は変えないと思うので、そういう意味でも週マガは冒険したなぁ・・・。
*1:別マガブログでは主人公変わるっぽいことが書いてあった
