拝啓、風間様 貴方の親友が柚希さんと×××してました・他「週刊少年マガジン・44号」

○いらっしゃいませ、鈴木央先生



次号新連載「七つの大罪

以前、読みきりで描かれた七つの大罪が連載化決定だそうな。作者の鈴木央先生はこれで四大週刊少年誌(マガジン、ジャンプ、チャンピオン、サンデー)を制覇だそうです。トリにマガジンを持ってきたあたり、とても好感が持てますね。よくよく次号予告を見てみると、「四大週刊少年誌全制覇!」と書かれています。気になるのは、ライジングインパクト金剛番長の名前はあるのに・・・といったところでしょうか。チャンピオンの作品も書いてあげらばいいのにね。
読み切り版はとても面白かったんですが、週マガとは多少毛色が違うかな〜という印象があったりなかったり。あと、読み切り版を別とした2話目からやるんでしょうかね。何にせよ楽しみです。





○我妻さんは可愛い



みんな大好き、我妻さん

我妻さんは俺のヨメも週マガに移籍してきてからこれで3回目。すでに馴染み始めている気がします。いや、週マガが我妻さんに合わせてきているのかも??週マガの恋愛漫画の中でもかなり真っ当な恋愛をしているだけに好感度高いです。最近の週マガは実にリアル志向の恋愛が多めだったので、こうやってニヤニヤできる作品があるというのも楽しめる要素になります。今の週マガに死角無しですよ。
未来の自分にタイムスリップし、ヨメとのイチャイチャを見せ付けてくるこの作品。何が良いって、“今、好きな子(我妻さん)と結婚している”という事実。その結婚する事実を知りながら、学校生活を送るわけです。ただ、現代の我妻さんとは全く仲良くもない。未来のラブい生活と、現代のこれから感たっぷりな恋愛話。二重に楽しめる素敵な作品です。
そういえば、これでアゲインやばくだんを含めて3つ目のタイムスリッパー作品があることになります。残念ながらばくだんは今週で終了となってしまっていますけどね。巻末コメントが意味深だったことや、今週の終わり方が急だったので何かあったのではないかと心配になってます。加瀬先生は体調不良が多かったイメージがあるので尚更・・・。



今週もDX団が活躍してました

我妻さんといえばDX団は欠かせない要素です。DX団って何ぞや?という人も多いかと思いますが、単行本2巻を読めば一発です。まぁぶっちゃけ、土橋君に天罰を与えるためだけにパッとしないメンバーが集まっただけです。活動自体は微妙な上に、土橋君の項は既に終了しているんですねぇ。DX関係ないですやん・・・。
で、今回のお話では“2学期に入ったらいつの間にかデビューしてる奴問題”を取り上げていました。「地味だが磨けば光るダイヤの原石」と呼び声の高い天地さんが、平凡な林くんと付き合うことになってた。しかも林くんが髪を染めてデビューしてきた〜という・・・。それもこれも、二人がキスをしたから。それを聞いたDX団がわーわーやっていた・・・と。まぁ、まさかダイヤの原石・天地さんからキスしたとか恐ろしいネタでありました。お、女の子って怖い生き物やで。





○雑誌のスキマお埋めいたします



チラ見せ

たま〜に週マガに出てくる島田英次郎先生。たった2ページながら大切なことを教えていきます。エスカレータだと女の子のパンツは見えるけど、エレベータは見えないよ!というありがたいお言葉を残していきました。まぁ、エレベータでスカートをめくり上げてたらどうするんですか・・・ということなんですけども。まぁ、俺としては見えれば何でもいいですよ。
いつもはマガスペの巻末漫画で盛り上げている島田先生ですが、週マガでページが足りないと代原としてちょこちょこやってきます。なので、巻末コメントには出てきません。今週は特にお休みが無かったので何かあったんでしょうか。ちょっと意外でしたわ。





トオル君、君はダメだ。全然ダメだ。



病んでる・・・

「GE〜グッドエンディング〜」はいつも心をときめかせてくれます。いやあ、心が温かくなりますね。ベタベタなラブコメもいいですが、GEのようにリアルさを追いかけたというのも作品として大切です。さすがにこの間の「傷の舐めあい」発言には困惑しましたが・・・。何だかんだで現状、黒川話になってますし。慣れてくると、この感じがクセになるんだなぁ。
しかし、トオルにはビックリしました。もうちょっとマトモなのかと思っていたら、「ユキは自分と一緒になった方がいい」の一点張り。さすがに開いた口が塞がりませんでした。なんと「幸せにできるのは俺だけだと思ってるよ」とまで言い切っていいます。どの口が言ってるんだ・・・。いやはや彼は自分が何をしたか分かっているんでしょうか。というか、まるで成長していない。ハッキリ言います。ぼかぁ、トオルくんが嫌いだなぁ。
ちょっとでも、“トオルが黒川を幸せにできる数少ない人間”とか思っていた自分がバカでしたね。ありえません。トオルはない。あぁ・・・そうなると、内海と黒川ルートなんですねぇ。傷の舐めあいコンビはこれで解散でしょうか。いや、ただの肉欲コンビだった気もしますが。まぁ、これからの週マガ肉欲コンビはアッチに譲ればいいですから。安心して内海さんと黒川さんは付き合ってください、どうぞ。





○さよなら、あっちゃん



AKBはあっちゃんの笑顔の物語

本来は研究生物語のAKB49〜恋愛禁止条例〜ですが、AKB49を下支えしているあっちゃんこと前田敦子さんのお話で今週は埋められていましたね。あっちゃんが笑顔を続ける理由。あっちゃんが笑顔でいる理由。彼女が笑顔でない場面との対比がものすごく泣けた今週のお話・・・。
本当は地味なあっちゃん。クラスに一人はいるであろう地味な女の子。それがあっちゃん。そして、AKB48のセンターなのもあっちゃん。「取り柄は笑顔だけ」と自分を評し、叩かれても叩かれても、ファンのために、後ろから付いてくる仲間のために先頭に立ち続けた最強アイドル。ネットでいくら叩かれていようが、好みじゃないという人がいようが、彼女が今やモンスターグループと化したAKB48のセンターにい続けたという事実が俺を熱くさせます。信じられますか?青春の全てをAKB48にぶっこんだわけですよ?目指してきた東京ドーム公演で卒業を伝える彼女に賞賛の拍手しか贈るものがありません。


圧倒的な人気を誇りながらも
AKB史上最も多くの人に嫌われたその少女は
誰よりもAKBを愛し
AKBのため 不器用に笑っていた

優子推しでありながら、今回の様なあっちゃん話を描ける宮島先生に嫉妬してしまいました。AKBから先を歩こうとするあっちゃんを応援するこれ以上の言葉はありません。AKB49の中で本当のあっちゃんが出てきたのは今回が初めてだったように思います。これがあっちゃん。これが前田敦子です。ずっとずっと彼女を忘れずにいたいものです・・・。















○拝啓、風間様 貴方の親友が柚希さんとSEXしてました



もう一回・・・しよっか・・・

意味が分かりません
SEXはGEの専売特許だと思うなよ!とばかりに、君のいる町でしっかりとSEXしてました。ちょっと信じられません。焦らしに焦らすのが君町だったじゃありませんか。この間だって、酔っ払ったとかで無かったじゃありませんか。


やるぞやるぞ・・・と思ってやらないのがラブコメ本当にやるのが週マガのラブコメ





どこかのラブコメ

世の中には“キス”するかしないかで読者が盛り上がれる作品が存在するそうです。週マガでは信じられません・・・。いやもう、週マガに慣れた人間からすれば、キスごときであたふたするとか本当の恋愛漫画じゃありませんよ。ニセモノです、ニセモノ。そんなのニセモノのコイでしかありませんよ!!略すとニs(ry




これが本当の男女の恋だから・・・

乳首券が発行されないのが残念でなりませんな!別マガやライバルではOKなのに、週マガでダメとかおかしいよ。絶対おかしいよ。単行本で修正してくれると嬉しいな・・・。
そうそう。今回のお話で200話目だったそうです。記念すべき回だからこそのSEX回だったのかもしれませんね。300回目は誰かが妊娠しててもおかしくないです。最初は青大が柚希を自転車の後ろに乗せていましたっけ。今では柚希が青大のに乗(自主規制)。いやいや、今週の話だけだと(自主規制)。





大っきかった!!

( д) ゚ ゚
柚希さんはアレですわ。男を喜ばせる天才かもしれませんわ。今週はそんな柚希さんのありがたいお言葉いっぱいのお話でした。人によっては壁を殴るでしょう。人によってはエロ柚希さんに喜ぶことでしょう。俺はずっと「くそっ、くそっ」と言いながら読んでいました。俺にだって色々あるんですよ・・・。くそっ!!
ここでちょっとだけしか紹介できないのが悔しい。本当に悔しいです。是非是非、今週号を手にとって読んでもらいたいです。もちろん君町を知っているひともそうでない人も。君町知らない人でも今週は・・・驚きます。ここは天下の講談社。ここは天下の週刊少年マガジン。やれることは何でもやります。柚希の全てを見逃さないでほしい!!







風間君へ。親友だと言っていた青大君は君の彼女を抱きました。おいしくいただいていました。さらに、あなたの元カノはもう一回戦をご所望のようです。
七海さんへ。本当はあなたが担ってもおかしくないポジションに柚希さんがいます。もう一回戦を期待するくらいの押しの強さも必要だったかもしれませんね。
明日香さんへ。君はどうにもならないな。
美友君へ。200話まで無理矢理延ばしてくれてありがとう(棒)。青大と柚希なら混ぜてくれる可能性があるから言ってみたら?





兎にも角にも、ちょっとした感動と恐怖を覚えた今週の君町でした。ただただエロかったです。青大達にできるアドバイスがあるとすれば、友人と称するグループがビデオを回していないか確認してください。場合によっては関係がこじれます。とても重要なお話だと思います。
よし、次はベイビーステップの番だな(←!?