ラーメン屋はここまで進化した!!「絶品!らーめん娘」



絶品!らーめん娘 1杯目

これが奇跡の一杯だ!と言わんばかりのラーメン漫画はそうそう珍しくないはず。料理漫画によくある、変わった食材、珍しい調理法、そんなアクセントが読者の食欲をかき立てます。もちろん、それがラーメン漫画であればの話ですけどね・・・。週刊ヤングマガジンで連載中の「絶品!らーめん娘」は、そんなラーメン漫画の既成概念をぶっ飛ばすべく生まれた時代の寵児「ラーメン好きは絶対に読まないでください。」そんな帯文が成り立つ、いや成り立たざるを得ない漫画です。
例えば表紙の女の子。エプロンを付けていますね。裸エプロンに見えて、実は短い服を着ているんだろう・・・とか思うじゃないですか?そんなわけありません、彼女は本当に”裸エプロン”なんです。もう1度言います。表紙の女の子は、ラーメン屋の看板娘の彼女は”裸エプロン”で接客しています。




エロチャーシューのできあがり

帯文をじっくり読むと「次世代系エロかわラーメンギャグ!!」とあります。どうやら次世代”系”らしいです。家”系”ラーメンみたいなものでしょうか。ちょっとよく分かりませんが、とにかくエロくて可愛いラーメンギャグらしいことは分かります。他にも「上品なギャグネタ使用しておりません」と書いてあります。それって下品なネタしかないってことじゃ・・・。
読めば読むほどらーめん娘の深淵にはまっていくでしょう。ぶっちゃけ、裸エプロンでお尻や胸が出てきます。ヤンマガですからそれくらい普通なんでしょうけど、この漫画はそれを武器にしている作品です。
そうか、この漫画はラーメンを提供するんじゃない、ラーメン屋で働くらーめん娘を提供する作品なんだ!!ところで、エロチャーシューって何だよ・・・。


ギャグ漫画なんだなぁと思いつつ、例えば第5話目のタイトル「カレー」。いや、ブレすぎだろ!!!ラーメン屋の話ですらないぞ。第8話「おちんこ」。おい、料理ですらなくなったぞ!何だこの漫画はw




変なところからの汗・・・

これが無駄話の限界。乳首を紹介することもできない、ましてや見せちゃいけない場所も紹介することができない。くそっ(壁を殴りながら
話が変な方向に行ってしまっていますが、今更ながら作品内容について少し。3姉妹が働くラーメン屋に訪れた主人公を待ち受けていたのは・・・過剰な性的サービス。長女の作るラーメンを運ぶ次女(裸エプロン)と三女(裸エプロン)が主人公の下腹部を触ってくれます。なお、先ほどから何度も登場しているのは三女。実は20歳越えているので色々とOK・・・なはずです。もちろん彼女たちはエッチなことをしているという認識はありません(←これが一番の問題だと思いますが
ここで重要なのは、実はお客である主人公がラーメンを食べた描写がないということ。ラーメンを食べたことがないから、毎度お店に行くわけです。ラーメンを食べに行って、裸エプロンの女の子がラーメンを食べさせもせずエッチな展開に突入。胸を揉むなんて当たり前。息をするのと同じくらい当たり前のように揉みます。それがラーメン娘という漫画なんです。



うん、まぁよく分かりませんけどね。



裸エプロンじゃなくてもいい

裸エプロンじゃなくてもいいのかよ!
裸エプロンの必要がない。そんなこと重々承知だったんですけど、作品のアイデンティティーを簡単に崩すとか・・・。何でもありだなぁ。



最近はヤンマガに載ってるだけでちょっとホッとするほどにラーメン娘中毒状態になってきました。よくよく考えれば某ToL○VEるも似たようなもんなんだ・・・と。何か足りない気もしますが、主人公が女の子にエロいことをするって時点で同じですよ、きっと。
以上、レポっす。




注)雑誌で一度読んでみてから単行本に手を出すことを強く強く勧めます。