一生女子高生宣言「イモリ２０１」

２１歳女子高生（自称）

【審議中】 
　　２１歳で自称女子高生ってアリ？
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(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　　　
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ　　　
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u' 　ちょっと無理があｒ
　いや、これはこれで・・・



【採用】
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 　　　｜　Ｕ (´・ω・｀)(´・ω・｀) と ﾉ
 　　　　ｕ-ｕ　（l 　　 ) ( 　　　ﾉ u-ｕ
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アリでしたー。
自称女子高生の女の子の日常を描いた「イモリ２０１」の単行本が発売されました。ちなみに画像で口のところにあるのは定番の食パン・・・ではなく、お酒のお供・たたみいわしです。彼女は２１歳、無職、そして女子高生の格好をしていながらお酒が大好き！！そんな女子高生もどき・井森さんのトンデモ女子高生ライフが今・・・熱い。

部屋の壁を壊して登場
２浪して家を追い出された川島くん。その川島くんが一人暮らしをしようと思った部屋の隣にいたのが、その自称女子高生でした。引っ越しをしたその日に、隣で”マット運動”に勤しむ井森さんが部屋の壁を壊します。俺・・・こんな壁の壊し方を見たの、GTOと進撃の巨人以来だぜ・・・。マット運動をしてたら壁を壊したとか斬新過ぎる。もしよければ、井森さん・・・進撃の巨人に出ますか？

井森さんの生き方は本当に不思議。謎。全てがよく分からない存在として描かれていますが、まぁ基本的にはアホです。ただ、天才と紙一重なだけです。

おっぱいよければすべてよし（格言）

アホだｗｗｗ
この作品の良いところ。そのほとんどは井森さんという存在が全てになるんですが、特に井森さんのムチムチプリンな体型が最高なんです。本物の女子高生がスレンダーなら俺は嬉しい。でも、自称女子高生ならムチムチプリンの方が何かいい。もちろん井森さんの自堕落さが招いたものではあるんですが、２１歳の女の子はもっとまともでいてほしい。逆に井森さんならこれくらいがちょうどいい！！
なお、井森さんの服装で、セーラー服、スク水、白スク水、体操着（ブルマ）以外のものはありません。単行本の帯文に書かれていますが、「２４時間、３６５日、私は女子高生でいたいの。」とある通り、下着すらスク水で補っています。今更ですが、井森さんは女子高生を何か勘違いしている・・・。

それと帯文の話が少し出ましたが、表紙のデザインが好きです。

単行本が白を基調にしており、かなりシンプル。まさかとは思いますが、井森さんの白スク水をイメージしたのか・・・？そう思うと多少卑猥に見えてくるから不思議です。
表紙をちょっとじっくり見ると分かるかと思いますが、部屋に跳び箱を完備しています。もちろんマット運動用のマットも持っています。考えちゃいけない気もしますが、そのお金はどこから出てくるんだ・・・。ましてや無職の状況で誰が家賃を払っているんだろう。謎が謎を呼ぶ・・・ことはないけど、意外といいとこの娘さんなのかもしれませんね。



こちらは裏表紙。少し井森さんにばかり言及しすぎましたが、この作品に出でくるキャラのほとんどがぶっ飛んでいます。左から、自称魔女。井森さん（自称女子高生）。お菓子の国のプリンセス。ネコ。タチ。雀鬼。

・・・うん。何か色々ダメなんだね。全員が何かしらやらかしてくれているので、そこらへんは是非ご確認を。

本当は川島くんがメインなんだろうなぁと思いつつ、基本的には井森さんにおいしいところ持って行ってるので・・・。

川島くんの数少ない活躍場面
なぁ・・・これ・・・勉強してるんだぜ。井森さんが着てくれた世界地図水着に色塗り中なんですが、川島くん・・・３浪決定ですかね。残念です。

設定が空の彼方へ向かう方向に行っている作品で、意外と設定だけで突き進むのかな〜と思いきや、他キャラの設定やイベントなどを描くことで軽すぎない感じが好印象。一人くらい井森さんみたいなのがいてもいいじゃないと思わせた時点で作者の今井先生の勝ちです。まさに”ニュータイプ女子高生漫画”の名に相応しい作品です。どっちかってーとオールドタイプなんだけどねｗ　とりあえず、偽者女子高生にはご注意を。オススメです。