えっ!?まだ読んでないの?これが講談社の最終兵器だよ「こみっく☆すたじお」



二十歳だからセーフやねんで?

月刊ヤングマガジンで連載中のこみっく☆すたじおを読んだことがありますか?そもそも月刊ヤングマガジンが読まれているのかも不思議ですが、こみっく☆すたじおは読んだほうがいい。ニヤニヤしてしまいたい、あまつさえ悶えたいという願望があれば是非読んでもらいたいです。


大人気漫画・アルティメット番町を描く高倉健二先生こと瀬貝いちこちゃん。見た目にはただのロリっ子ですが実は二十歳。そんな超売れっ子漫画家兼ロリっ子のいちこの所にアシスタントとして相原実がやってきます。漫画家漫画になるかと思いきや、普通にラブコメになっていました。




お風呂に入りたくないの?

どう見てもラブラブです。ありがとうございました。
漫画家としての舞台がメインながら、2巻では作業場外イベントが多かったように思います。まぁ、普通に漫画を描いているだけだと面白くもなんともない(巻末漫画参照のこと)ので、色々なイベントでニヤニヤさせてくれるのは非常にありがたいです。お風呂イベントは回避されましたが、そこに行き着くまでのデレデレっぷりに参りました。


そもそもいちこちゃんのデレっぷりに萌える漫画なんですよ。そんないちこ先生がデレデレする間に、お約束とも言える周囲からの妨害があったり、ラブ相手の相原(クソ野郎)がヘタレすぎててたり・・・。
ツンデレ娘のツンは好きの要素が入っている方がより萌えます。ツンデレ娘のデレは甘えに甘える方がより萌えます。それを完遂するいちこちゃんは完璧超人です。



マジでキスする5秒前(←古い)

2巻のイベントとしては、海水浴、漫画賞への道、いちこ飲み会に行くの3本です。どれも素敵でした。
海水浴イベントに至っては、海の家で漫画を描く作業をするという漫画家魂を見せてくれました。後に、エロイベントに昇華しましたが。相原が漫画賞に応募するというイベントでも、登場人物たちの漫画に対する気持ちがこもっていました。後に、エロイベントに昇華しましたが。いちこ先生た他の漫画家さんと飲み会を開いた時など、相原に高倉健二のフリをさせ漫画のイメージを守ろうとしました。後に、エロイベn(ry


ちなみに飲み会でのお話が一番好きです。いちこと相原は隙があればラブラブしています。
他の女性にチヤホヤされてた相原に嫉妬するいちこ先生。好きが発展しすぎてキスしまくりだったり。お酒の力で相原にデレデレしまくりだったり。いや、もう何だろうね・・・。ここまでデレデレされると清々しさすら感じます。




相原はかっこいい

・・・目医者に行かれたほうがいいですよ?


冒頭で述べていますが、ニヤニヤしたい方には本当にオススメです。他社と比較するのも変な話なので、講談社の中で言えば少年青年漫画の中で最強にニヤニヤできる作品の1つです。だからこそ言いたい。この作品は講談社の最終兵器ですよ。