この輝きを絶対に忘れない「AKB49〜恋愛禁止条例〜」

青春と恋は人生の花形です・・・が、そんなもの俺には関係のない話です。しかし、そんな青春や恋の話が多く読めてしまうのが週マガの素敵な特徴です。ああ嬉しい(棒



これが恋か・・・

この彼女はフィクションです。」は青春も恋(?)もある素敵な漫画です。
小さな頃から一方的な恋心を架空の少女・ミチルにぶつけ、その少女が自分の前に現れたと思ったら面倒になってポイ捨て。学校の先輩・フーコに恋心を寄せていたらその先輩が自分を好きになってた。
第1話からずっと読み続けてますが、フーコ先輩が主人公を好きになる要素ってあっただろうか・・・。ちょっと思い当たる節がないんですよね。むしろ恋に恋している少女にしか見えません。それも1つの魅力か・・・。




週マガでずっと青春1等賞のようなことをやっていた「ヤンキー君とメガネちゃん」が実は次回で終了という驚愕の事実が発覚しました。
ヤンキーミーツガール。トイレにこもっていたヤンキーを引っ張り出した委員長(あほ)とのドタバタ青春ものでしたね。まぁ、いつの間にかヒロインがいなくなってましたが・・・。生徒会に入ったり、学園祭を頑張ったりと、妊娠エンドが常だった(←嘘です)近年の週マガ学園ラブコメを打ち破ってくれました。とりあえず、姫路の絶対領域が大好きでした。




・・・って、品川は教師になったのかよ!!!
高校卒業⇒大学生編が始まるのだとばかり思っていたんですけど、あっさりと数コマで「素敵な大学生活でした」で終わっていて驚きです。そこから品川が教師になって、紋白で教師・・・か。
全くと言っていいほどヒロインの足立と絡んでいませんが、最終回で見事に終わらせるのか、それともヤンメガ2で教師編をやるのか・・・。まずは次回の最終回を見てから心を落ち着けたいと思います。




そして、今週のAKB49ですよ。今週は全てが奇跡のようなお話でした。まずはみのりが超絶可愛い!!




某ライバル雑誌でもナントカハーマイオニーが頑張っているそうですが、浦山ハーマイオニーこと浦川みのりが精一杯アイドルをやっています。
いや、元々この作品の絵を担当されている宮島先生の絵は好きだったんですけど、今週のみのり絵はかなり力が入っていてホクホクでした。これが男だなんてとても信じられない・・・。男だなんて信じられないんだ・・・(血涙)。ずっと読み続けているからこそ感じるアイドルオーラが今週のみのりにはあったと思います。





アイドルになれました

アイドルって何?と自分に問いかけ、そして皆にも問いかけています。みのりが支えたからこそ1万円公演という苦難も乗り越えられそうなところまで来ました。そして、そのみのりを支えてくれた吉永によってアイドルの心を持つことができました。ファンと仲間がアイドルとしてのみのりを育て、最後の心の部分を吉永が埋めてくれたんだと思っています。
全てがドラマチックです。まるで映画のワンシーンを見ているような錯覚に陥るほど、今週の話は完成されていて熱いです。






ライバル岡部

俺としては岡部をライバルとして認識してくれていてちょっと嬉しかったです。トルドさんは愛ちゃん推し!!
吉永をセンターに!を合言葉にしている時点で、本当のライバルはあっちゃんなんですよね。ただ、当面のライバルとして、自分が育つために必要なライバルとして岡部を見てくれていたことが嬉しいんです。






忘れないでくださいね!

彼女たちを忘れる日が来るんだろうか。いや、そんな日が来るわけがないと信じています。というか、絶対にない!!万が一作品が終わっても、みのり(と岡部他)の輝いた日々を忘れません。



とりあえず3巻まで読めば絶対にハマる作品です。3巻はまだ出ていませんが・・・。その上で今週の話まで向かえれたら・・・今年1番の作品はAKB49だと言うに違いありません。