女の子の笑顔は奇跡!!AKB49が読めるのも奇跡!!「週刊少年マガジン19号」



くろのの時代がやってきた

流れはくろのロワイヤルに来ています。5月17日には単行本も出ます。週マガ系列でくろのを知らないとか勿体無いレベルですよ。マガスペで連載中ですが、くろのが可愛いので超オススメです。このまま・・・もうしまを乗っ取ればいいのに(by森○御大
いや、もうペロペロペットが懐かしいですね〜。目をつぶればあの生物の映像が・・・思い浮かばないっ!?ペロペロ。



今週のマガジンで改めて認識させられましたが、ヒロインの質だけで言えば多分漫画界でもトップクラスの雑誌だと思うわけですよ。ヒロインがメインの漫画といえば君町やこのカノ、ヤンメガ、GEあたりが挙げられるでしょうか。新しく始まった久保先生のアゲイン!!も女の子が可愛いしウハウハです。あ、我間乱のヒロインは我間、ダイヤのヒロインは春っちだよね!!
もちろんヒロイン以外でも可愛い女の子が多いと思いますよ。まぁ、週マガの場合・・・変な女の子も多かったりする気がしなくもないです。

とりあえず・・・




笑ってる女の子ってそれだけで既に奇跡だろ
生まれてきて初めて大暮先生の言葉に納得?感動?をしてしまいました・・・。これが既に奇跡(←酷い
いや、でも女の子が笑顔という時点で世界中はハッピーだと思いますよ。それは真実。そう思うと、おっぱいだパンツだ関係なく、この漫画はいい漫画だよ・・・。オニギリが俺たちの気持ちを代弁してくれたあああ!!
オニギリさんにはいつも妄想力でお世話になっています。男の子の生きる力は妄想力。妄想あってこその男の子ですよ!!!





THE妄想力☆

黒川さんはカラダ張りすぎです><
何事もなく幸せに終わって欲しいんですが・・・。元彼に乱暴まがいのことをされて、今彼には妄想でひん剥かれて(泣)。頑張れ、黒川!!君が笑顔でいてくれることだけを祈っています。




そしてAKB49ですよ。研究生公演が成功してみんな笑顔であればいいのに・・・と思ってたんですが、結局はヒロインを追いかけた主人公のみのる(みのり)。



あいつは真のアイドルにはなれてなかった・・・

お客を放っておいていなくなるなんてアイドルじゃねーよということなんですが、そもそも男の子だからね!?普通に男の子だからね??冷静に考えると当たり前のことですが、読者的にもみのりの方がしっくりきているだけに不思議。
しかし、自分がAKBという舞台で活動するきっかけであり、皆を引っ張ってくることができた原動力でもある吉永を追いかけた主人公の行動には納得です。逆にそのまま走らなかったらみのりじゃないよね。逆に嬉しくてニヤニヤしました。女装した状態で走るみのるにニヤニヤしました。



ちょっと面白いなぁと思ったのは、そんなみのりに対してのあっちゃんとたかみなの反応。





あっちゃんはアイドルとしての言葉を語り、たかみなはグループとしての言葉を語ります。それぞれがエースとキャプテンという立場から出た・・・と思っているのですが、もちろん両者共に正解だと思いますよ。あっちゃんがみのりを次世代のエース?として期待していたのに対し、たかみなにとっても皆を引っ張ってきた存在としてのみのりを認めています。

「寄り道してきた」
たかみなのこの言葉が好きです。アイドルになるためには必要なものだと言い切るたかみな△。無駄だと思うことが意外と無駄じゃない。無駄が実は大切なんだって思える考え方って好きですよ・・・。


しかし、センターがいなくなったことには変わりありません。そんなピンチの状態で残された研究生たちの反応は・・・



戻ってこなければクビで結構

みのりというセンターがいない状態で公演をやっても意味が無い。絶対に戻ってくるからと信じて、皆の気持ちを代弁した岡部。何これ・・・超熱いんですけど。


選抜が応援のためにチケット代を払っただけでも熱い。あっちゃんの言葉を振り切って走りだしたみのりも熱い。それを認めたたかみなも熱い。そして、みのりを信じる岡部とその仲間たちも熱い。この漫画を・・・読めて幸せだよ。


意外と250人目が秋元先生なんじゃないかと思っています。あと、前座に立ってくれた選抜メンバーが一体何を語ってくれるのかも楽しみだったりします。そして、みのりが本当に戻ってこれるのかが本当に心配。そしてそして・・・それ以上にこの漫画が終わろうとしているんじゃないかが心配だったりします。でも、この公演で燃え尽きても悔いはないです。悔いが残るとしたら、公演に失敗して笑顔じゃない時だけです。最後は笑顔であってほしいね!!その時は俺が号泣でしょうが・・・。