最強のワンパターンって大切ですよね「週刊少年マガジン」

漫画家の有志が集まって東日本大震災チャリティ同人誌を作成するそうです。(HP:http://koge.kokage.cc/earthquake/)マガジン系列の漫画家さんも多数参加されるそうで、今から楽しみにしています。もちろんチャリティがメインなので、目的を間違えないようにしないといけませんね。
マガジンからの参加者は、綾峰欄人小林尽瀬尾公治月山可也藤沢とおる真島ヒロ村上よしゆき雷句誠玉越博幸、中丸洋介、吉河美希渡辺静(敬称略)の豪華メンバー。これはかなり凄い・・・。自分ができることを考えて行動するって大切だと思いますよ。もちろん買わせていただきます。・・・買えるかは分かりませんが。


週マガの方では日向先生が特別版を載せていたりします。被災地の人が読めるとは限らないんだから意味あるの??なーんて言う人もいますが、自分としてはこういった取り組みはいい事だと思う方だったりします。漫画の力ってあると思うよ?


週マガの話をしようとすると何故か毎回のようにAKB49の話をしてしまうわけですが、別に強制されているわけではありません。ただのワンパターンです。なので、このまま下まで読んでいけば普通にAKB49の話をしているに違いありません。これが最強のワンパターンです。



最強のワンパターン

・・・・。


・・・ええ、ただ一歩の前フリがしたかっただけです。前フリが下手でほんとごめんね☆ミ
一歩がいつもと違って変だなぁと思いつつも、それがまた不安を煽ります。でも、今回のワンパターン説を聞いてるとあっさり勝てそうに思えてくるから不思議。ダッキングからの左フック。本当にこのパターンで来るのか怪しいですしね。意外と右で思いっきり打ち抜いてきたら、それはそれで終わりかな・・・と。
森川先生のことなので何をするかは分かりませんが、一歩が負ける姿を想像することができないです。問題は何週かかるかですね(←最強のワンパターン



さて、来週のマガジンにあの妹漫画家が帰ってきます。



久保ミツロウ先生復活「アゲイン!」

ずっと描きたかった!でも、まだ描けなかった!
そんなもどかしさを振り切って、今描き出す渾身の学園ドラマ!!

友情、努力、勝利にラブ。そういうの、ちょっとまぶしくって見てらんなくて・・・。
地べたを歩く、力強く歩く、ホントの高校生たちの力こぶ!
がんばる気持ちが、
またひとつ、漫画になります!!全力でスタート!!

煽り文が熱すぎるよ!!!
でも、この煽り文が久保先生そのまんまだなと胸が熱くなる。これが久保先生だよ。週マガの久保先生はこうであってほしい。そんな漫画になりそうで楽しみです。この漫画・・・週マガの歴史を変えるかもしれない。


よくよく見てみると、金田一もあったり、加瀬先生も復活とのことで・・・。特に加瀬先生には期待しています。週マガ編集部が大切にすべきギャグ漫画家2人の内の1人です。ちなみにもう1人は恋忍の高本ヨネコ先生ね。
どんな内容になるかは分かりませんが、これだけ加入してくると出て行く漫画もチラホラ出てくるのでは??とちょっと心配になってきたり。まさかAKBとか・・・。




ちなみにですが、今週のマガジンで「ゼウスの種」が終了しています。短期連載だったので予定通りですが、本格的に連載が決定するとのことなのでめでたいお話ではあります。ただ、週マガとは言っていないのでもしかするとマガスペの可能性もあります。



頑張って腰をふる

短期連載最後に、ようやくこの漫画のタイトルの意味が分かりました。ギリシャ神話なキャラがたくさん出てくるのも、ゼウス様の種が頑張った・・・と。いや、別にいいんですけど神話関係者に怒られ・・・って事実だしどうしようもないか。







ああ、それにしても今週の黒川様は可愛かった。恥らう女の子は本気で可愛い。恥らう女の子は全て天使じゃないかと思うくらいに可愛い。この後キスしながら「砂糖をミルクに溶かしたような甘い幸せ」と形容されています。恋愛って素敵ですね・・・。
まぁ、最後の文章が「この幸せがいつまでも続くと思っていた」なのがどうしても不思議でなりませんが。俺の理解力が悪すぎるんでしょうか。何故この笑顔の後に幸せ終了となるのか。え、何がしたいの??衝撃的な展開とかいいからもう普通に恋愛しててほしいよ、GE・・・。




週マガについては全部取り上げたいくらい大好きなんですけどね。「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずに居られない」というには大袈裟すぎますが、全部の幸せを祈るには無理があるなぁ・・・と。それでもAKB49をやるのは最強のワンパターンです。

そんなAKB49なんですけど、もしかして研究生公演で終了なんじゃないの??ってくらいな展開になっています。吉永が倒れて、そのまま”みのる”の回想に移っていきます。みのるは野球をやっていたようで、肘を痛めてからちょっと落ち込み気味でした。そこで出会ったのが吉永・・・という普通の恋愛漫画みたいなことが出会いだったようで。



吉永はオレのアイドルだったんだ

アホみたいに女装してAKBに入るという愚行。それもこれも全ては吉永のため。アイドルとしての楽しさ、喜びを知った今でも・・・。皆を奮い立たせる言葉を行動を取れたのも・・・。全ては吉永という自分だけのアイドルがいたからこそ、ここまでやってきたわけです。
薄々みのりの正体に気づいている人間以外にとっては、みのりの存在は非常に大きいです。研究生のリーダーであると言っても過言ではありません。そんな人間が取るべき行動は皆をまとめること。


それでも・・・、それでも・・・自分を輝かせてくれる大切な人間のためだけに公演から逃げ出します。それに気付いて止める岡部。そして・・・



センター登場

本家のセンターは研究生のセンターを止めるのか。それとも・・・?

燃え尽きようとしながら盛り上がるAKB49。どんな繋ぎ回であっても、AKB49であるという事実だけで涙が出そうになります。AKB49は読者を泣かせる。これが本当の最強のワンパターンかもしれません。また、次回も泣くんだろうな・・・。