好きってことは繋がっているってことなんだよ！！「山風短＆謎の彼女＆こはるの日々」
接続完了！！
あなたと合体したい・・・と言わんばかりにくっ付いていますが、アソコにアレが入っています。詳しくはイェーガー先生（＠進撃の巨人）にでも聞きなさい。
月刊ヤンマガでやっている「山風短」の第二幕です。元々は山田風太郎先生の小説なのですが、それをせがわまさき先生が安心のクオリティで描いています。そして、そんな山風短第二幕の名前は剣鬼喇嘛仏。
宮本武蔵を尊敬し、さらには決闘を申し込む主人公の長岡与五郎。一度は敗れますが、再挑戦をしようとして父親でもある細川家の当主に止められます。もちろん息子が跡を継いでくれるのを期待していましたが、とうとう観念してせめて子供だけは残していってくれということに。ただ、生半可な相手では嫌だと言い、選んだ相手がくのいちの登世。
まぁ、結局は登世に与五郎とおセックスをしてこいよというお話・・・だったのですが、何と登世が秘術を使い入ったまま＆子供ができるまでそのままという状態に。驚いた与五郎は・・・そのまま武蔵に挑みに行きました。くっついて離れないという展開の漫画は見たことありますが、入ったままで決闘に行くとか何て素晴らしい作品なんだ。いやいや、けしからんな（笑顔）。
最初は迷惑がっていた与五郎も最後は・・・なんですけど、せっかくの１冊ものなので読んでみて下さい。とりあえず登世の赤ら顔が可愛いですよ！！
あうあう
「前にやったおセックスが気持ちよかったからもう１回だけお願い！ねっ？ねっ？」と与五郎におねだりされた時の登世が一番いい顔してる。しょせん男なんてそんなもんさ・・・。でも、お互いに満更でもないって感じだからまいっちゃうよね！！
何でも言うことを聞いてくれる女の子もいいけど、もうちょっと自己主張のある女の子の方がいいなって方はアフタヌーン連載の「謎の彼女Ｘ」がいいかもしれません。
このドキドキ・・・あなたにとどけ
６巻からアイドルと入れ替わりのお話が続いていますが、最新７巻でひとまず元に戻りました。一般人の卜部とアイドルの百夏。ちょっと入れ替わるどころか、ライブだってやってしまいました。何だかんだでライブを乗り切った卜部すげーなと思いつつ、どんな場所でも彼氏でもある椿のことを忘れない姿勢に嫉妬。しかも、いつものお約束でもある唾液交換の儀を取り入れるなど自分らしさを発揮。
今さらですが、唾液で繋がる関係ってすごいですよね。俺も唾液交換してくれる女の子を探しに行こうかな（←三面記事フラグ
７巻ではアイドル編の他にもネコミミ編や釣り目と垂れ目のお話なんかも収録。
卜部は釣り目？垂れ目？
釣り目か垂れ目か・・・。巨乳と貧乳、ロングとショートなどにも負けないくらいに重要なテーマです。垂れ目の女の子は何かエロそうだよね！とか言いつつ、実は釣り目派です（どうでもいい
まぁ、その女の子の性格やその他諸々でお似合いのものがあると思います。なので、例えば垂れ目の卜部より釣り目の卜部の方がより魅力的だと思います。
逆にこれでもかというくらいに愛されたい方はグフタで連載されている「こはるの日々」がオススメ。
手を繋ぎたくて・・・ボンド
左手同士を繋いだらどっち向けばいいんだ（←そんな問題じゃない
こわ可愛い少女で有名なこはると、先輩でもあり彼氏である鳥居晃の恋の物語。もちろん一方的な恋ですが・・・。
いや、好きでいてもらえるだけで嬉しいんですよ？ただ、好かれすぎるのも怖いというか、正直無理というか。何が起きるか分からない、恋のパルプンテみたいな少女です。
クンカクンカ
せんぱい！せんぱい！せんぱい！せんぱいぃぃいいいわぁああああああああああああああああああああああん！！！あぁああああ…ああ…あっあっー！あぁああああああ！！！せんぱいせんぱいせんぱいぃいいぁわぁああああ！！！あぁクンカクンカ！クンカクンカ！スーハースーハー！スーハースーハー！いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ！晃せんぱいの黒色の髪をクンカクンカしたいお！クンカクンカ！あぁあ！！間違えた！モフモフしたいお！モフモフ！モフモフ！髪髪モフモフ！カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい！！
〜中略〜
こはるの想いよせんぱいへ届け！！晃せんぱいへ届け！
こはるのクンカクンカを見ていて、↑を思い出しました。あのー・・・クンカクンカするなら、せめて本人のいないところでやってください。
そもそもこの漫画はこはるを助けたことから始まりました。恩返しというには度が過ぎている気もしますが、好きよ好きよも好きのうちということです。本当ならホラーになってもおかしくありません。そこを踏み止まらせているのは、晃もこはるのことが好きだからです。洗脳されたのではないかと思いつつ、これも一つの純愛なのかなと思ってみたり。
キスの復習
恋に正解はないと言います。これも１つの正解なのかなぁ・・・と思う気持ちが無いわけであはありません。読んでると本当に怖い。しかし、例えば自分達は女の子をこれくらい愛しているんじゃないか。もしかしたら大好きな二次元の女の子たちに、ぶっちゃけこれくらいしたいんじゃないか。そんな自分達を映した鏡のように感じ・・・ませんか？俺はそんなことはないけど（おい
アソコが繋がったり、唾液交換したり、ボンドで止めてしまいたくなる関係だったり・・・。そんな漫画を読んでいると、普通の恋愛で十分だなという結論になるのでした。せめて謎の彼女止まりにしたい。
