不思議とニヤニヤが止まらない月刊ヤングマガジンは負けない

今週のAKB49が激熱でした。繰り返し繰り返し読んでも涙が止まらない、仕事中に思い出しては涙が出そうになるほどです。
特に主人公のみのりのライバル・岡部がすごく良かった。気持ちと勢いだけでは誰にも負けなかったみのりですが、ダンスや歌の激しいチームKでは失格の烙印を押されてしまいました。そこに現れたのが岡部で、そんなみのりのピンチを救います。
みのりに感化されるまでやる気が低くかったのですが、実力だけはトップに勝るとも劣らないレベルでした。最初はみのりにセンターを取られてイラついている部分の方が大きかった岡部も今週ついに・・・



あなたが引っ張るのは足じゃなく手!!

ずーっと読んできた人間にとってはこの一言はとてつもなく大きいんです。某ベジータが悟空に「お前がNo1だ」と言った時以上の衝撃でした。そして、そんな岡部を見てみのりもテクニックを磨いていくことになります。何だこの神がかった漫画は・・・。この漫画はまだ成長する。まだ成長していくよ。






さて、AKB48を題材にした漫画が他の講談社雑誌にあることはご存知でしょうか。雑誌自体がそれほど有名ではないのですが、「うざりの」というさっしーこと指原が主人公の4コマ漫画があります。




どうして指原なのか・・・と随分悩みましたが、AKBの内情が分かるというか、AKBで1番残念な指原が実は面白いなと思わされる不思議な漫画になっています。俺・・・この漫画が1番楽しみになっちまったぜ・・・。やびゃあ。
というか、この指原・・・。次号の月刊ヤンマガのグラビアに単独で登場します。しかも、うざりのの方も巻頭。さらにさらに、AKBで初めての冠番組を指原がやることも決定。


え・・・・指原推しすぎじゃね??


もしかしたら来年は指原の年になるかもしれませんな。



さてさて、そんなうざりのも載っている月刊ヤングマガジンですが、講談社系の中でもマイナーな雑誌ではあるものの、かなり良作が詰まっています。というか某条例に勝負を挑むようなラインナップでありながら、何故か不思議とニヤニヤが止まらなくなります。月刊ヤンマガではこれが看板だと言えるほど突出した漫画はないんですが、強いて言うならば「kiss×sis」が挙げられるでしょうか。




桐生先生がパイパンだと・・・!?胸よりも毛が欲しかっただと・・・!?熱いな。この漫画はいつでも熱いな。俺もこんな先生がほしかったよ。その他にも三国の下がちょっと見えたり・・・え、見えてたよね??あれって大丈夫だったんだろうか。毛が見えてたよ!!



そして我らが咲香里先生の「はじめてだってば!」ではキスマークを付けようとしてました。




いやぁ、咲先生輝いてる。咲先生が輝いてるよ。まぁ、きっと今月号のお話はただ単に咲先生がメイド服を描きたかったんじゃないかという疑惑もありますが、俺はそんな咲先生が大好きです。来月には単行本第1巻が発売されるのですが、煽り文句が「リア充上等!」でした。確かにこの漫画はリア充漫画だな・・・。改めてその事実に気付くと何か辛くなってきた。イブに何やってんだろう・・・。



他にも今月の「山風短」はやばかったですね。




(男としたが繋がってる状況だけど)この笑顔が可愛すぎる。まぁ、与五郎の子供を身ごもらなければアソコが繋がったままという、とんでもなくぶっ飛んだ漫画です。寝る時も歩く時も食べる時も繋がったまま。今月号では与五郎が目標としていた宮本武蔵に出会ったものの、そんな格好の奴と戦えないよとあしらわれたり・・・。「見るんじゃない。確かに、つながっているが。」の煽り文は伊達じゃないです。ただ、ぶっちゃけこの美少女と繋がったままならアリ・・・いや、な・・・アリだな。



最後に俺の中で最高のニヤニヤ度を観測するのが「こみっく☆すたじお」です。




憧れの漫画家さんが実は美少女でしたというお話です。そこのアシスタントに入って、その先生とイチャイチャしています。まぁ、先生の方が少しツンデレってるので、もどかしさも満開です。今月号では主人公の漫画のために一緒にお風呂に入ることになるというニヤニヤしてしまう展開だったのですが、他のアシに邪魔をされてお風呂れませんでした。そしてそんな状況に泣きだす先生・・・。
第三者から見たら好き同士なのに、もう一歩進まない感じがたまりません。この絶妙なバランスが最高です。なお、作者の此ノ木よしる先生は冬コミにてこみすたのおまけ本を無料配布するそうなので、そちらから入ってもいいかもしれません。なお、三日目東N-29aだそうです。俺は必ず行くけど、無くなってたら嫌だなぁ。あははは。来月には第1巻が発売するそうなのでそちらも楽しみです。



読んでてもうずっとニヤニヤしっぱなしの雑誌に成長しました。そんな月刊ヤングマガジンも1歳になりました。ぶっちゃけ某条例に引っかかるんじゃないかと思う時もありますが、大丈夫ですよ。まぁ、根拠はないけど。