少女ファイト新刊の特装版に少年ファイトが付いてくるとか魂が震えすぎる

今まで黙っていましたが日本橋ヨヲコ作品が好きです。現在はイブニングで少女ファイトを連載中ですが、バレーを通して少女たちが成長していく姿に毎回胸が熱くなります。で、もちろんバレーという題材が主眼にあるんですけど、もう一つ漫画が重要な要素になっています。



少年ファイト

少年ファイトという雑誌が作中に何度も登場するんですが、連載中のエドガワ排球団というバレー漫画が少女ファイトの世界にも影響を及ぼします。登場するキャラがエドガワ排球団に影響されてバレーをやったり、担当編集さんを親に持つキャラも登場します。



漫画が繋ぐ人間関係

漫画を読むことに理由なんていりません。ただ、何が何でもこの雑誌は、この漫画は読みたいんだという気持ちってありますよね。自分にとってもそんな漫画がたくさんあります。*1彼らにとって、エドガワ排球団や少年ファイトがそれに該当するわけです。


ここで少年ファイトを語るとなるとどうしても言及しなきゃいけない漫画があります。以前、日本橋ヨヲコ先生が描いていた「G戦場ヘヴンズドア」です。

G戦場ヘヴンズドア 1集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 1集 (IKKI COMICS)

最近の漫画家漫画といえばバクマンですが、俺にとっての漫画家漫画といえばこれです。どう形容していいか分かりません。とにかく読んでないなら是非是非読んでほしい作品です。*2
このG戦場では漫画家を目指す二人の少年が出てくるのですが、掲載雑誌としてこの少年ファイトが出てきます。日本橋先生の作品では昔の作品から色々と設定を持ってくるので、少女ファイトを読んでG戦場を読んでも、実はまたその前を読んでおきたくなる(設定を知りたくなる)ことが多いです。つまり全部読めってことです。


このG戦場ヘヴンズドアのキャラにとっても、少女ファイトのキャラにとっても少年ファイトという雑誌は特別です。そして、それらの漫画を読んできた読者にとっても少年ファイトは大切にしたい雑誌なんです。



そんな少年ファイトが現実になります!




<連載陣>
蒼樹うめ浅井真紀、As’まりあ、アントンシク犬威赤彦岩岡ヒサエ宇仁田ゆみきくち正太北道正幸久保保久高河ゆん佐藤敦史、島本和彦田中達之谷川史子寺沢大介内藤泰弘中山敦支、ニコ・ニコルソン、西尾維新野村宗弘、hironox、pako、藤田和日郎みずしな孝之、みもり、村田雄介山崎紗也夏幸村誠和月伸宏


豪華すぎwwww
これ、実は少女ファイト新刊の特装版につくオマケなんですよ。それにしてはよくこれだけの方々が集まったな・・と。もうこのまま雑誌を出しても普通に売れるメンバーですよね。いや、逆にこれくらいのメンバーだからこそ作中のキャラたちの心も動かされるってもんですよ。


この広告を見たとき魂が震えました。


これは読みたい。絶対に読みたい。発売日は7月23日。価格は1300円。もう買うしかないね。

少女ファイト(6) (KCデラックス イブニング)

少女ファイト(6) (KCデラックス イブニング)

↑7巻の情報がまだ出てなかったのでとりあえず6巻

*1:スマッシュ!とかね

*2:画像を入れたかったんですが、何かもったいないものが抜けていきそうな気がしたので割愛