少女ファイト新刊の特装版に少年ファイトが付いてくるとか魂が震えすぎる
今まで黙っていましたが日本橋ヨヲコ作品が好きです。現在はイブニングで少女ファイトを連載中ですが、バレーを通して少女たちが成長していく姿に毎回胸が熱くなります。で、もちろんバレーという題材が主眼にあるんですけど、もう一つ漫画が重要な要素になっています。
少年ファイト
少年ファイトという雑誌が作中に何度も登場するんですが、連載中のエドガワ排球団というバレー漫画が少女ファイトの世界にも影響を及ぼします。登場するキャラがエドガワ排球団に影響されてバレーをやったり、担当編集さんを親に持つキャラも登場します。
漫画が繋ぐ人間関係
漫画を読むことに理由なんていりません。ただ、何が何でもこの雑誌は、この漫画は読みたいんだという気持ちってありますよね。自分にとってもそんな漫画がたくさんあります。*1彼らにとって、エドガワ排球団や少年ファイトがそれに該当するわけです。
ここで少年ファイトを語るとなるとどうしても言及しなきゃいけない漫画があります。以前、日本橋ヨヲコ先生が描いていた「G戦場ヘヴンズドア」です。
- 作者: 日本橋ヨヲコ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/03
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 300回
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このG戦場では漫画家を目指す二人の少年が出てくるのですが、掲載雑誌としてこの少年ファイトが出てきます。日本橋先生の作品では昔の作品から色々と設定を持ってくるので、少女ファイトを読んでG戦場を読んでも、実はまたその前を読んでおきたくなる(設定を知りたくなる)ことが多いです。つまり全部読めってことです。
このG戦場ヘヴンズドアのキャラにとっても、少女ファイトのキャラにとっても少年ファイトという雑誌は特別です。そして、それらの漫画を読んできた読者にとっても少年ファイトは大切にしたい雑誌なんです。
そんな少年ファイトが現実になります!
<連載陣>
蒼樹うめ、浅井真紀、As’まりあ、アントンシク、犬威赤彦、岩岡ヒサエ、宇仁田ゆみ、きくち正太、北道正幸、久保保久、高河ゆん、佐藤敦史、島本和彦、田中達之、谷川史子、寺沢大介、内藤泰弘、中山敦支、ニコ・ニコルソン、西尾維新、野村宗弘、hironox、pako、藤田和日郎、みずしな孝之、みもり、村田雄介、山崎紗也夏、幸村誠、和月伸宏
豪華すぎwwww
これ、実は少女ファイト新刊の特装版につくオマケなんですよ。それにしてはよくこれだけの方々が集まったな・・と。もうこのまま雑誌を出しても普通に売れるメンバーですよね。いや、逆にこれくらいのメンバーだからこそ作中のキャラたちの心も動かされるってもんですよ。
この広告を見たとき魂が震えました。
これは読みたい。絶対に読みたい。発売日は7月23日。価格は1300円。もう買うしかないね。
- 作者: 日本橋ヨヲコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
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