お母さんありがとう・・・今年の母の日は5月9日です


A:お前もそうする(される)よ



今年の母の日は5月9日です。
GWに現をぬかしているとすぐやってきます。
・・・皆さんは母の日の準備はしましたか?



で取り上げたGET SPORTSでの坂本選手とお母さんとのやり取りがあまりにも感動してしまいました。
ただ、よくよく考えてみると、漫画の中でも「母親」って非常に強いファクターだと思うんですよね。家族ものでは特にそうだったりします。子供時代に読んでいた頃とはまた違った感覚が出てきます。


テレビを見てたら、毎日かあさんとかうちの三姉妹がアニメ化されてますけど、母親視点で子育てをというのもなかなか面白いです。
一方で、お母さんがいないことで物語が強く印象付けられた作品もあります。最近ではかの名作赤ちゃんと僕が愛蔵版で出ています。


赤ちゃんと僕 1―愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)

赤ちゃんと僕 1―愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)


例えばもし自分が拓也だったらと思うと今でも泣けます。お母さんがいたらきっと幸せだったんだろうな、いやもちろん家族3人での暮らしも幸せだったとは思うんですけど、お母さんが生きていれば違う幸せが待っていたんだろうと思うわけです。




あと、南マキ先生の声優かっ!でもお母さんが強く意識されてます。


声優かっ! 第2巻 (花とゆめCOMICS)

声優かっ! 第2巻 (花とゆめCOMICS)



妹ばかりを溺愛する母親に、自分のことでガッカリされたくないと一途に頑張る主人公に胸が熱くなりました。このまま売れて、ちょっと空気の読めない歌手と一緒に海外へ仕事を放り出して出て行かないことを祈るばかりです。



他にも母親に関する漫画はたくさんありますが、母親を大切にしたいな・・と思わせるのはやっぱり「母親が泣いてくれる」作品だったり、「母親のために泣く」作品だと思います。そこには母と子という強い絆があるわけです。たった一人の母親であり、子供なわけです。余程のことが無い限り大切にしあうのが常ですよ。


どうぶつの国(2) (講談社コミックス)

どうぶつの国(2) (講談社コミックス)


ちょっとだけ毛色は違いますが、どうぶつの国も母親と子供の絆という面を大切にした漫画だと思うのです。
母親を山猫に殺されてしまったメスタヌキのモノコが人間の世界から捨てられてしまった人間の子タロウザを育てる物語。生きることすら困難な世界でも、母と子が、血の繋がりどころか種別すら違う母と子が生きていくのに、二人の絆があれば何とかなるような気がするわけです。最近はちょっと人間の子という設定が強い傾向がありますが、全てはモノコとタロウザの絆の物語だと思うわけです。




・・・とまぁ、机の前にあった作品を挙げただけのように見えますが、それだけ「母親」が出てくる作品は多いのです。
逆に母の日に素敵な漫画をプレゼントするというのも暴挙くさくて素敵ですよね!!






皆さんは何をあげますか?
スマッシュ!とかオススメですw












余談

一方、トルドさんはマッサージチェアを買ったのだよ
ン十万の出費です・・・・。