ネイチャージモンは肉漫画のMVP

皆さんお肉食べてますか?先月ついに26歳となった私は、脂っこいものが・・・・・まだまだ大好きです。肉食おうぜ、肉!!胃がもたれ始める歳になるまで食べ続けてやんよ!!
まぁ、食欲をそそる漫画ってたくさんあると思います。何と言っても人間の三大欲求の一つでもある「食」ですからね。どんな漫画でも読むだけでお腹が空くってもんですよ。最近発売したネイチャージモンの3巻はそんな中でもお肉に特化された漫画として認識されています。元々はネイチャーこと寺門ジモンさんの生態を知ろうとする漫画だったんですが、いつの間にか美味そうな肉を紹介してもらう漫画になっていました。


1巻レビュー:
2巻レビュー:



2巻からの続きで、松阪牛の品評会にネイチャーと小松が参加してます。




お肉といえば松阪牛です。日本のブランド牛のさきがけ的存在でもある松阪牛の品評会・・・。なんと最高で1200万円の牛が出ています。1200万円なんて牛を食べる人間がこの世にいるという事実に驚きです。totoを当てたとしても1000万円なのに・・・。さぞかし美味いんでしょうねぇ。



さすがのネイチャーも1200万円の牛を食べることはできませんが、3巻では松阪牛を堪能しています。








ネイチャージモンといえば美味しそうな「お肉の描写」と「ちょっと大げさなくらいに叫ぶ二人の顔」でしょう。というか、モノホンの松坂牛が不味いわけないけどね。それにしても見てくださいよ、嬉しそうなネイチャーと小松の顔を・・・。きっと自分達も食べたらこんな顔をするんだろうなぁ。いやーホント美味そう!!!!!ちょっと作中でも話題が出てきましたが、すき焼きとか美味いんだろうなぁ。



最近はネイチャーのお肉好きが浸透してきたためか、テレビでも薀蓄を語る姿を目にします。お肉を語るネイチャーがちょっと気持ち悪いでしょ?的な雰囲気で、見世物みたいになってます。これには少し物悲しくなるのですが、いや確かにキモイんですけど、ネイチャーの本質は「好きなことにゾッコン」だということが忘れられてます。
漫画好きが漫画を語るときのように、鉄が電車について語るときのように、ネイチャーはお肉を語ります。しかし、その後ろには「生きる」ことの大変さ、「人生」とは一体何なのかという深い深い言葉が隠れているのです。




・・・多分ね。



ネイチャーの本質は「生きる」ことだと思いますが、このネイチャージモンの本質はやっぱり「お肉」なわけで。ネイチャーの行き着けであるあ可ねというお店が今回は紹介されているのですが、そのあ可ねに対するネイチャーの心意気がとてもすごいと思います。今までのお店もお肉の美味しさが伝わってきましたが、このあ可ねではネイチャーがどうしてそこまで肉が好きなのかを少しだけ理解できるいい機会です。



ちなみにあ可ねのお肉ですが・・・・






お肉は・・・・










うまい!うまい!












うまぁぁぁい!!!


ネイチャージモンは肉漫画のMVPや!!
ネイチャージモン(3) (ヤンマガKCスペシャル)

ネイチャージモン(3) (ヤンマガKCスペシャル)