四季賞的な

月刊アフタヌーン
アフタの感想を書く前に四季賞のことでも・・・。というか、そもそも本誌はまだ読めてない。

四季大賞:三文未来の家庭訪問(庄司創)
最初はイロモノかと思ったら、すごく面白かった作品。
話の軸が2つ3つもあるのに全然ブレずに進んでいく・・。これで初めての作品というんだからスゴイっすわ。
強硬な議論に対して引かない主人公(?)と、そこからの話の落ち着け方が秀逸。


四季賞:星の国(加納梨衣)
敬語な女性って素敵ですよね。もうそれだけです。
読んだ時面白いな〜と思ってたんですが、次に読んだのがあの作品じゃなければ・・・。


特別賞:夏の終わりの逃避行(阿部玲子)
俺的に問題作。
俺の一番嫌いなものと好きなものが混ざり合ったような作品だった。 わけわからん。
面白い部類なんじゃないかと思うけど、好きではないなと。好みの問題もあるのかも。
読んでるこっちが逃避行したいわ。