機動戦士ガンダム00感想

○ソレスタル・ビーイング
刹那・F・セイエイ宮野真守:多分、主人公。根暗。ものすごく根暗。影薄い。
ロックオン・ストラトス三木眞一郎:狙撃好き。マイスターのまとめ役。ハロと一緒。
アレルヤ・ハプティズム吉野裕行:二重人格。邪気眼の持ち主
ティエリア・アーデ神谷浩史:謎の多い伊達メガネ。男か女かすら分からない。
スメラギ・李・ノリエガ本名陽子:戦闘母艦「プトレマイオス」の戦術予報士。乳要員。
王留美(ワン・リューミン):真堂圭ソレスタルビーイングをサポートする美少女セレブ。乳要員。
紅龍(ホンロン):高橋研二留美のボディーガード・・・というか、下僕?
ラッセ・アイオン東地宏樹:砲撃士。ガタイがいい。うほっ。プトレマイオスの中に男はいらねぇ。
フェルト・グレイス高垣彩陽:オペレーター。無口。ピンクの髪の方。乳要員。
クリスティナ・シエラ佐藤有世:オペレーター。陽気。茶色の髪の方。乳要員。ビビり。
リヒテンダール・ツエーリ:我妻正崇:操舵士。ヤサ男。プトレマイオスの中に男はいらねぇ。
ハロ:小笠原亜里沙:今回はオレンジ色。家族がたくさんいる。
イオリア・シュヘンベルグ大塚周夫:今はもう戻らないおじいちゃん。


○ユニオン
グラハム・エーカー中村悠一:エースパイロット。
ビリー・カタギリうえだゆうじ:ポニーテールのメガネ男子。白衣の似合う技術屋さん。
アレハンドロ・コーナー松本保典:微妙な人。ソレスタルに加担しているかも?ウイスキーが似合う。


○人革連
セルゲイ・スミルノフ石塚運昇:ゴツイ。
ソーマ・ピーリス小笠原亜里沙:超人機関出身の超兵。ようじょ。


○AEU
パトリック・コーラサワー浜田賢二 :ヘタレ。一応エースパイロット。


○アザディスタン王国
マリナ・イスマイール恒松あゆみ:お姫様。ヒロイン。エレベーターからのエネルギーを貰うための遊説開始。
シーリン・バフティヤール根谷美智子:マリナの付き人。メガネ。キツめの女性ですが、実はM・・・だと思う。


経済特区・日本
沙慈・クロスロード入野自由:学生。ルイスの彼氏。鈍感。
絹江・クロスロード遠藤綾:沙慈の姉。ジャーナリスト。ルイスは苦手。
ルイス・ハレヴィ斎藤千和:沙慈の彼女。かなり元気な少女。金髪。

○その他
ナレーション:古谷徹:まだやるんすかwww

付けたし&訂正があればどうぞ。




今回出てきた中東の姿は今後数十年後、数百年後の中東なのかもしれませんね。
石油に頼りきっている今の地球も半永久的なエネルギーが出てくると世界がひっくり返りそうです。
特に中東がこの世界のように争いと貧困が絶えなくなるかもしれません。


政治屋、思想家数いれど、一番質の悪いのはやはり戦争屋でしょうか。
混乱を起こすだけ起こして、困るのは弱い人ばかり。
今回も戦争屋のせいで争いが起き、困り果てるマリナ。
自分の信頼している人まで巻き込まれ、さらには自国民とまでなると辛いでしょうね。
特にマリナは、理想は高く力は弱くなタイプなだけにね〜。
まぁ、そのへんの人が苦労するのは前作で色々と描き・・・きれていないくらい難しい問題です。
唯一支えている人間がシーリンというのも大変な話。
なかなか厳しい人です・・・・。まぁ、それでもシーリンをプッシュ中ですが。
それにしても最後の方で泣き崩れるマリナと戒めるシーリンがとても良かったです。




今回は刹那が久しぶりに活躍しました。ただでさえ無口なのに出番がなくなると空気になりますね。
「俺はガンダムになれない・・・」
最後に呟いた台詞というのはやはり過去の自分と照らし合わせてなんでしょう。
刹那にとってはガンダム=救いの象徴みたいなものなんでしょうか。
というわけで、今回の争いで救えなかった子供達を見て自らの弱さを嘆いての言葉だったのかもしれません。
これまではティエリアアレルヤの過去話でしたが、
今回の刹那の過去話は前半戦(の前半戦?)の中でも重要な話になるのかも?
そういう意味では期待。
まぁ、本当は人間模様よりも熱い戦闘シーンが見たいんですが・・・。


それとロックオン対グラハムの戦いがありましたね。
さすがはグラハム・・・と思っていたけど、「人呼んでグラハム・スペシャル!!」には笑った。
しかしOOって、このグラハムにやたらとファースト世代の台詞くさいことを言わせすぎです。
・・・カスかと思っちゃいましたよ。



前回も書きましたが沙慈たちの話がなかなか面白い。
一方でやたらとマジメな話をしているのに、こっちときたら・・・・。
沙慈ってもっと重要なキャラになる・・・というか、画期的な技術を開発するのかと思ってたんですけどね。
もしかすると刹那という人間との対比で出てきているのかもしれません。



争いが本当に止まるのか、各キャラの成長も気になるところ。
特にマリナの成長が楽しみです。刹那は・・・・まぁ、どうでもいいか。